SNSに投稿したコメントや画像などインターネット上の情報がインターネット上に残り続けること
インターネット上の情報が時間が経過しても残り続けること
デジタルタトゥーとはインターネット上で公開された情報が時間が経過しても残り続けることを指し、一度彫ったら消すことができないタトゥーになぞらえた造語です。たとえ情報発信元である本人がインターネットやSNSに公開した情報を取り消しても、第三者によるスクリーンショットといった複製や拡散など、転載が繰り返されることで、本人が意図しない範囲まで拡大しインターネット上に残り続ける恐れがあります。
デジタルタトゥーの形式は、写真やテキスト、動画などさまざま。具体例として、個人の顔や公共の場での違法行為を写した写真や動画、住所などの個人情報、第三者への誹謗中傷、悪意のあるデマなどが挙げられます。なかなか消すことのできないデジタルタトゥーは、個人の将来（就職・結婚など）に影響を及ぼす可能性があります。意図せずに被害者や加害者にならないためには、日頃から自分の発言や情報発信に責任を持つことが大切です。
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（掲載日：2023年1月18日）
文：ソフトバンクニュース編集部
