全国各地にいる、Google のスマホ Google Pixel™ の高い知識を持つ「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」。本シリーズは、「観光 × Pixel」をテーマに、各地の「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」が在籍する地域の魅力や観光名所、特産物などを Google のスマホ「 Google Pixel 」で撮影して紹介していく企画です。
Google Pixel プロダクトスペシャリスト
全国に約2,000人おり、 Google Pixel を始めとしたスマホで使える Google 関連の製品やサービスの高い知識を持つ。定期的に行われる研修への参加、全国にいる「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」同士が情報共有できるオンラインプラットホームでの最新情報の共有など日々知識の研さんに励んでおり、お客さまへ Google 製品やサービスを分かりやすく説明している。
姫野 トーマス 興一(ひめの・とーます・こういち)さん
「Google Pixel プロダクトスペシャリスト」の1期生。自分の提案がお客さまの生活を変えるからこそ、自分が良いと思ったものをお客さまに提案することを心がけている。趣味は音楽鑑賞、おいしいお酒と食事を楽しむこと。
都会に近く、自然も多い。埼玉にはアクセスの良いところにおいしいお店がたくさん
「埼玉の魅力は、都会にも近く自然も多いところです。中心地である大宮駅以外に、川越の菓子屋横丁や有名な時計台、昔ながらの古民家など、歴史を感じられる場所もあって、街並みを楽しみながら食べ歩きもできます。田舎過ぎず都会過ぎず、暮らしやすいです。クセが強い飲み屋が多いところも魅力です(笑)出身の九州から埼玉に移住して発見したのは、駅から近くてアクセスしやすいところにおいしいお店がたくさんあることです」
オススメ① クセ強め(?)の絶品グルメ
鹿肉バーガー
「鹿肉が好きなので見つけたら食べちゃいます。ちょっとクセがあって、ラム肉に少し似ています。肉感、ボリュームが伝わるように写真をこだわりました。下から撮ると大きそうに見えるので、もう少し下から撮ればよかった…。ふじみ野の駅から3分の場所にあるお店です」
どじょうの天ぷら
「さいたま市に位置する浦和といえば、うなぎの有名どころですが、うなぎ屋さんで食べたこの『どじょう』の天ぷらがとても美味しかったです。小魚より苦みが少なくてころもがサクサクしていました。たまねぎを手前にして色が映えるように撮影しました。どじょうは1匹が小さいので、寄って大きく見えるようにしました。
通常モードで撮影したのですが、自然と奥をぼかしてくれました。少しどじょうもブレてしまったので、補正をかけてみると…すごくないですか? 写真を後で見返したときにブレていると気付いたときにとても役立ちます」
(編集前)Google Pixel 4 で撮影。少しどじょうがブレている
(編集後)ブレ補正後
Google Pixel の機能 「ボケ補正」
ピンぼけや手ブレしてしまった写真をAIが修正してくれる機能。Pixel で撮影した写真はもちろん、Pixel 以外の機種(他社スマホやガラケーなど)で撮影した写真も Pixel に転送すれば Google フォトで編集することができます。操作方法は簡単で、 Google フォトで写真を開いて「編集」→「ツール」→「ボケ補正」を押すだけです。
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現時点では Google Pixel 7 / 7 Pro 限定機能
オススメ② 何気ない日常にマクロフォーカス
「グルメもそうですが、日常で見かけた何気ない木や花を撮影することも多いんです。よく見てみると、不思議な形をしていたり、おもしろくないですか?」
お店の裏の敷地内駐車場の脇で撮影した植物。スポイトで水滴を載せてみました
アリにフォーカス
鏡越しの木。水滴に反射した物体がどう見えるのか気になって試した結果、水滴の中に鏡の反射で写ることが判明
「マクロフォーカスで水滴をキレイに撮りたくて、直径5cmほどの鏡と水滴を組み合わせて撮影した写真です。水滴が落ちる瞬間を撮ろうとしたのですが、ちょっと失敗してしまいました。
奥行きを出したくて、スマホの広角カメラ側を砂の中に埋めて撮影したので、手前の砂が盛り上がっています。たまたま日の光に反射して水滴がキレイに撮れました」
Google Pixel の機能 「マクロフォーカス」
メインカメラから超広角カメラに自動で切り替わり、緻密なディテールまで捉えた美しい写真を撮影できる機能。最短でレンズ前 3cm まで近づけます。
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現時点では Google Pixel 7 / 7 Pro 限定機能
オススメ③ アートな雰囲気が漂う「ゴリラ公園」

「 Google マップ上で見つけて、気になって行ってみたら、大きなゴリラがいる公園でした(笑)周りがサイクリングコースになっています。
40mくらい離れたところから、8.5倍の超解像ズームで撮影しました。手前にある物体は直径50cmほどの鉄のボールです。時計も丸くてボールも丸かったのと、遠近法を意識したくてこの構図にしました」
Google Pixel の機能 「超解像ズーム」
望遠レンズを備える Google Pixel 7 Pro は、超解像ズームにより最大30倍まで被写体に寄ることができます。高品質な写真の撮影が可能です。
ズーム前。4m前後あるゴリラの像
「高架下なので若干暗いですが、天気がよく外は明るかったので、奥の明るいところが白飛びしないように、露出補正して撮影を行いました。自動で0.5倍、ホワイト下げシャドウ上げをしています」
Google Pixel の機能 「デュアル露出補正」
「明るさ」と「シャドウ」を調整することで、明るい部分と暗い部分の細部表現を調整することができます。デュアル露出補正は、夕焼けを背景にしたポートレート写真などの明暗の調整が難しいシーンで、バランスがとれた写真を撮影するのに役立ちます。
オススメ④ 別所沼(べっしょぬま)公園
「多目的広場には遊具や砂場、噴水もあって、休日には子どもがたくさん遊びに来ています。広い場所なのでにぎわいます。近くにある浦和駅のホームより大きいくらいの公園です。梅の花も咲いていて、カップル・家族で散歩すると気持ちいい場所です。
反対側から撮ってみたらどうなるんだろうと思って対岸から撮影。右側の木が暗かったので、あえて露出を少し下げて暗くして雰囲気を出してみました」
通常モードで撮影。池の反射がきれい
対岸から撮影。露出を少し下げて
「公園を散歩しているときに見つけた桜の木。実はこの写真は、消しゴムマジックで歩いていた人たちを消しています」
Before
After
Google Pixel の機能 「消しゴムマジック」
撮影した写真に写り込んでしまった人物や物体を削除することができ、被写体を際立たせることができます。Google Pixelで撮影した画像のみならず、他機種で撮影された画像でも、使用可能です。
「『あ、なんかおもしろそうな写真が撮れそうだな~』という好奇心から、スマホで写真を撮ってみることが多いんです」
背の高い木が並んでいたので、スマホを頭の上に持ち上げて広角で撮影
木の表面をマクロフォーカスで撮影
おまけ:皆既月食
「天体撮影モードで、30倍ズームで撮影しました。3分くらいじっとして両手で支えて撮りました。筋肉痛のときには撮らない方がいいですね…(笑)三脚があると一番いいです。自分でもびっくりするくらいきれいに月の表面が描写された写真が撮れましたね」
Google Pixel の機能 「天体撮影モード」
星空を撮影するのに適した機能で、「夜景モード」のまま三脚に据え付けるなど、端末を静止させて数秒経つとONになります。約3分間の撮影で、写真1枚と1秒の動画を記録します。
その他にも「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」がオススメする全国各地の観光スポットを紹介しています
全国各地の店舗に所属する「 Google Pixel プロダクトスペシャリスト」が、 Google Pixel で撮影した写真を通して、その地域のオススメスポットやグルメなどを紹介しています。
(掲載日:2023年4月20日)
文:ソフトバンクニュース編集部
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左: Google Pixel 7、右: Google Pixel 7 Pro
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