普段街を歩いていると、必ずといっていいほど見かける “マンホール” 。
下水道や地下に埋設された電気・通信ケーブルなどの管理を目的として人が出入りするためのマンホールですが、実はふたのデザインが地域ごとに異なっていたり、地域独自のデザインマンホールふたが増えていたりすることをご存じでしょうか。
15年以上マンホールふたの写真を集め続けている(その数、なんと3万枚以上!!!)、通称・「マンホーラー」の白浜公平さんに、マンホールふたの魅力や初心者向けの楽しみ方などを伺い、後半では、都内近郊のユニークなマンホールふたを探しに出掛けます。
目次
今回の案内人は、3万枚以上のマンホールふた写真を保有する生粋の「マンホーラー」
まずは、白浜さんが今まで全国を巡った中から、お気に入りのマンホールふたを3点教えていただきました。
3万点以上の中から珠玉のマンホールコレクション3選!
① 筑波山の背後に謎の遊星(実は地球!)と宇宙船がデザインされたマンホールふた(茨城県つくば市)

白浜さん提供
白浜さん 「つくば市は大学や研究施設などが多くあることから、『宇宙』をイメージさせるユニークなデザインになっています。私が大学と大学院で天文学を専攻していたこともあり、マンホールが好きになるきっかけになった非常に印象深いふたです」
② 神聖な井戸と富士山がデザインされたマンホールふた(静岡県富士市)

白浜さん提供
白浜さん 「勢いよく水が湧き出す『六角井戸』と『富士山』がデザインされたふたです。富士市の木之元神社近くの歩道に設置されていて、かつて井戸があった場所が拡幅工事で歩道になったため、その神聖な井戸を保護する役割のものですね。井戸を守るという珍しさと、デザインの奇抜さ含めて気に入っています」
③ 幻の鉄道「光明電氣鐵道」をデザインしたマンホールふた(静岡県磐田市)

白浜さん提供
白浜さん 「静岡県で昭和3年から昭和9年までしか走っていなかった電車『光明電氣鐵道(こうみょうでんきてつどう)』のマンホールふたです。通称『骨董(こっとう)ふた』と読んでいるとても古いふたで、中央にレールの断面を意匠としたような紋章が入っています。地元でも幻の電車と言われているほどで、私が現地でこのふたを見つけて正体を突き止め、最終的に磐田市埋蔵文化財センターへ収蔵されました。そうした経緯もあって思い入れがあります」
全国各所に広がる独自のデザインを施したマンホールふた。中には人気アニメキャラクターも!

白浜さん提供
白浜さん 「港の町として知られる神奈川県横浜市では、船のかじ取りに使う『操舵(そうだ)輪』の中に、横浜の顔としてもなじみ深い『横浜ベイブリッジ』がデザインされたマンホールふた。地域の名所をデザインに施して、街の魅力を伝えています」
ポケモンのマンホール「ポケふた」が、三重県に初登場!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) March 10, 2022
みえ応援ポケモンのミジュマルとともに、ジュゴンやパールルなど、さまざまなポケモンたちが描かれているよ。
3月11日(金)から、三重県内の7つの市に順次設置されていくから、お楽しみに!https://t.co/Lh0aNQchh0 #ミジュマル #ポケふた pic.twitter.com/g7HCjtHCW5
白浜さん 「最近ではポケモンのマンホール「ポケふた」が全国で展開されるなど、マンガやアニメをモチーフにしたデザイン性の高い「デザインマンホールふた」も多く設置されています」
街の歴史や文化、マンガ、アニメまでデザインは多彩。全国に2万種類以上あるマンホールふたの魅力や楽しみ方のコツ
岩手県矢巾町の蓋の向こうに見える富士山。他にも青森や宮城、山形、埼玉、東京、千葉、神奈川、京都、大阪、鳥取、香川、徳島などにある少なくとも19自治体の蓋が、しかも10年以上前から町のあちこちに点在している旧勝山村は、越境蓋のパラダイスです。 #manhotalk pic.twitter.com/QNt8fXw2a0
— 駅からマンホール (@EkikaraManhole) May 5, 2023
マンホールふたにこんなにバリエーションがあるとは驚きました。白浜さんにとってマンホールふたの魅力はどういうところにあると思いますか?
白浜さん 「マンホールひとつとっても、時代や地域によってそれぞれデザインが異なりますし、ふたの意匠や設置された背景をひもとくと土地の特徴もわかってきます。歴史を感じるふたやデザイン性の高いふたを見てしみじみしたり、特産品がデザインされてるものは実際にその特産品を食べてみて街の雰囲気を感じたりと観光的な楽しみ方ができるのは魅力の一つです。
全国には推定2万種類以上のデザインマンホールふたがあり、最近も自治体が新しいデザインのふたを出しています。歩くたびに新しいふたを見つけられる “宝探し” のような感覚で楽しめるところもすごくいいなと思います」
「変わったデザインだな」なんて思うことはありますが、歴史に注目したことはなかったです。
白浜さん 「地理や歴史好きの人にとってマンホールふた巡りはおススメですよ。戦前から残っているようないわゆる『骨董ふた』を見て歴史に思いをはせるのも一興です。

白浜さん提供
この骨董ふたは、昭和3年という年号や柏崎という地名が入り、さらには御大典記念(昭和天皇即位礼)という珍しいマンホールふた。戦前とは思えないスタイリッシュなデザインもお気に入りです。昭和の大合併前で、今はもう無くなった地名がマンホールふたに残っているなど、その土地の昔の表情をマンホールふたから読み解くことができます。古いものは整備されなくなってしまうことが多いので、街を歩いていて『これは古いぞ!』というマンホールふたを見つけたときはすごくうれしくなりますね(笑)」
地域差もある? 東日本と西日本ではデザインが違う!?


左が東京市型、右が名古屋市型。模様の入り方が異なる(白浜さん提供)
白浜さん 「地域ごとに模様が特徴として表れます。代表的なものとしては『東京市型』、『名古屋市型』の2つがあり、前者は東京市下水改良事務所の仕様に基づいて各地に広がっていったもの、後者は名古屋市水道敷設事務所を中心に広がっていったものと推測されます。それぞれに亜種もあります。
放射線状の模様や円デザインなどに注目すると『これは東京市型だ』と見分けることもできますね。ニッチな話になりますが北海道では『札幌市型』というパターンもあります。ちなみに北海道などの雪国だと、除雪車がぶつからないように縁がなだらかに丸くなっている雪国仕様のマンホールふたを見ることもできます。ふたの細かな意匠から地域特性を読み解くことができるんです」
ふたのデザインはどのように決まるのでしょう。
白浜さん 「その地方の特産品や観光名所、その場所にちなんだマンガやアニメなどデザインは多岐にわたります。埼玉県や佐賀県、北海道など、マンホールふたのメーカーが全国各地にあるので、基本的にはデザイナーが起こしたデザインが各自治体に採用されることが多いようです。制作会社によって特徴が少しずつ変わっているのでその差に注目すると楽しいですよ。
近年では、QRコード付きのふたや夜になると発光するLED付きのふたも登場していて、技術の発展とともにマンホールふたも進化しているようです」


左:埼玉県所沢市のLEDマンホールふた、右:香川県高松市にあるQR付きマンホールふた(白浜さん提供)
まだまだ聞きたい、初心者向けのマンホールふた鑑賞法
初心者がこれからマンホールふたを探したいと思ったとき、どういうことから始めるといいのでしょうか?
白浜さん 「まずお住まいの地域にあるふたに注目してみるといいのではないでしょうか。そこから街の歴史や『これ特産品だったんだ』と街の特徴に気づくことができるはずです。マンホールふた収集は間口の広い趣味なので、
- 古いふただけ集める
- マンガ・アニメのふただけ集める
- 花がデザインされたものだけ集める
など人それぞれ楽しみ方は無限大です。自分にあったスタイルで楽しんでほしいですね」
これから街に出掛けてマンホールを探すのですが、必要な装備やおススメの鑑賞法はありますか?
白浜さん 「特別な装備はいりません。お手持ちのスマホで十分です。もっと好きになったら専用の機材をそろえるのもいいかもしれませんね。友人とマンホールふた収集に出掛けることがあれば、メンバー全員の足をふたの上に乗せて記念撮影をすると思い出になると思います。私が好きなのは、マンホールふたに描かれたデザインと実物を一緒の写真に収める撮り方です。

大阪城が描かれたマンホールと遠くの大阪城を一緒の写真に!(白浜さん提供)
例えば、大阪城がデザインされているマンホールふたを、実物の大阪城と同じ画角に収めたり。『ご本人登場!』という感じで楽しいです。
また、マンホールは歩道や道路など人や車の往来が多い場所に設置されていることが多いため、マンホールふたに夢中になって周りに迷惑をかけないよう気をつけましょう。いいマンホールライフをお過ごしください!」
渋谷の代名詞の “アレ” からおなじみキャラクターまで… 都内近郊のおススメマンホールふた4選を探しに出掛けよう
白浜さんからマンホールふたの魅力と鑑賞法をたっぷりレクチャーいただきました。ここからは、白浜さんにおススメいただいた都内近郊のマンホールふた4つをご紹介します!
マンホール巡りには、Google の「Google Pixel Watch」を活用しました。腕時計の盤面にマップが表示されてすごく便利!
Google Pixel Watch
Google が作った初めてのスマートウォッチ。お手持ちの Android スマホとペアリングをすれば、健康管理だけではなく、 Google マップでリアルタイムの交通状況や交通ルート(徒歩、車、公共交通機関など)を確認できたり、さまざまなサービスをスマートウォッチ上で操作することができます。
① 渋谷のシンボル「ハチ公像」の近くにある「ハチ公マンホールふた」(渋谷区)
マンホールふた巡りは、東京の代表的都市・渋谷から始まります。
さて、渋谷といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? スクランブル交差点、109、センター街… 真っ先に浮かぶのは、駅前にあるあの銅像。
そう、「ハチ公像」です。この日も多くの観光客が一緒に写真を撮っていました。そんな「ハチ公像」ですが、実は近くにご当地のマンホールふたがあることをご存じでしょうか。
それがこちらの「ハチ公マンホールふた」です。銅像だけでなくまさかマンホールのふたにもなっていたとは驚き。街のシンボルをかたどった四角いマンホールふたは像の周辺に複数設置されています。これから東京を観光する方は、ハチ公像だけではなく、 “足元のハチ公” にも注目してみてくださいね。
「Google Pixel Watch」を立ち上げ、「Google アシスタント」に「ハチ公前」と音声入力すると、徒歩のルートを教えてくれました。盤面に自分のいる位置と目的地が表示されるので街歩きに最適です。
ちなみに道玄坂には、「DOG・EN・SAKA」と書かれたマンホールふたがあります。よく見ると走っている人が描かれていて、スクランブル交差点の人の往来を表しているのでしょうか。
それに「DOG・EN・SAKA」という区切り方にも意味があります。犬に縁のある坂…。渋谷で犬といえばハチ公ですよね。実はそこもマンホールふたで表現されているんです。

白浜さん提供
横に傾けてみると…。人ではなく何か違うものが見えるようになるのですが分かりますか?

白浜さん提供
そう、実は犬の形が見えてくるんです。ここまで遊び心のあるデザインだったとは!
白浜さんいわく、「実は他にも尻尾を巻いた犬と首輪をした犬が一匹ずついるので、もし渋谷を訪れたときは探してみてください」とのこと。1枚目にしてマンホールふたのすごさに圧倒されてしまいました。
次は渋谷からほど近くの武蔵小山に向かいます。
② しながわ観光大使のサンリオキャラクター「シナモロール」をデザインしたかわいいマンホール(武蔵小山)
渋谷から電車で15分ほどの武蔵小山。全長800メートルと長いアーケードの商店街があり、地元の人と観光客でにぎわいます。
そんな武蔵小山ですが、ご当地色を強く反映したマンホールふたがあるんです。
© 2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L643902
それがこちら、武蔵小山駅西口徒歩30秒のところにある、サンリオキャラクター・シナモロールと深い関わりのある “品川紋次郎(シナモロールそっくりのキャラクター)” がデザインされたマンホールふたです。シナモロールは品川区の観光大使として活躍していますが、 “品川紋次郎” の正体は明らかになっていません。何者なんだ…?
武蔵小山は江戸時代にタケノコの産地として有名でした。このデザインは品川紋次郎が武蔵小山の竹林を散歩しているときに、大きなタケノコを見つけて「わ! しながわ」と驚いているシーンを描いています。
土地の歴史と、キャラクターがミックスされたマンホールふたでした。ちなみに品川区には他にもシナモロールデザインのマンホールふたがあるので、シナモロールが好きな人はぜひ訪れてみてください。

Google Pixel Watch ではその日の気温も表示してくれます。紫外線(UV)指数も表示されるなんてすごい。ロケ日は暑い夏の日だったので、水分補給して休み休み乗り越えました。次は赤羽に向かいます。
③ 踏むと幸せが訪れる? 赤羽といえば「清野とおる」のマンホールふた(赤羽)
赤羽駅に到着しました。赤羽は東京都北区に位置し、多くの飲み屋街がある街です。千円でべろべろになれる “せんべろ” の聖地と言われています。
そんな街にあるのは赤羽になじみ深いマンガ家・清野とおるさんのマンホールふた。代表作「東京都北区赤羽」では赤羽の街のリアルな日常が描かれています。
目的のマンホールは高架下にあるらしいですがいったいどこに…? Google Pixel Watch 上に地図を表示して向かいます。
ありました! 清野とおるさん自身のキャラクターが描かれていて、「踏むと幸せになれる赤羽のハッピーラッキーマンホールだよぉ♥」とのセリフが。
「踏むのも楽しみ方のひとつですが、積極的に踏んでねとアピールするマンホールは珍しいです。踏むことによって完成するユニークなふたですね」と白浜さん。
恐る恐る踏んでみました。なんか悪いことしてる気がする…。だけど幸せになりたいので踏ませていただきます!
余談ですが、街を行き交う人が自然にマンホールを踏みつけていて、マンホールふたの愛されっぷり(?)も感じることができました。全ての人に幸せが訪れますように…。
次は最後、埼玉県東所沢にあるLEDマンホールふたを見に行きます。
④ 日本初の光る “LED” マンホールふた「KADOKAWA」の人気作品などがモチーフに(埼玉県東所沢)
今回の最終目的地である東所沢にやってきました。なんでも東所沢には日本初の発光するLEDマンホールふたがあるのだそう。
そして、東所沢にはKADOKAWAが運営するポップカルチャー発信拠点「ところざわサクラタウン」もあり、マンホールには作品の人気キャラクターのイラストデザインがあしらわれているそうです。
早速見つけました。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」イラスト:安彦良和 ⓒ創通・サンライズ
こちらは「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のマンホールふたです。主人公のアムロ・レイをみんなが囲んでいる…。デザインは本作のマンガの著者で、アニメ監督を務めた安彦良和さんによる貴重なもの。
このマンホールのほかに、名敵であるシャア・アズナブルのデザインマンホールふたもあります。2枚を並べるとライバル同士が向き合うアツい構図になるのでガンダムファンは行くしかない!
日も暮れたのでLEDもいい感じに光っているはず。私の好きな作品「涼宮ハルヒの憂鬱」のマンホールふたを見に行きます。


(左)発光前、(右)発光後
「涼宮ハルヒの憂鬱」イラスト:いとうのいぢ ⓒ谷川流/いとうのいぢ
ハルヒが光っている…!
日中は普通と変わらないマンホールふたでしたが、発光すると何かセーブポイントのような神々しさがありました。昼も夜も楽しめるマンホールふた、現地でしか味わえない迫力があります。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」イラスト:安彦良和 ⓒ創通・サンライズ
最初に見かけた「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」マンホールふたも神々しく光っていました。
白浜さんによると「LEDマンホールふたは毎日17時から深夜2時まで点灯しており、夜間の防犯対策としての役割を担っている」そう。好きな作品が夜も見守ってくれているなんてすてき!
こちらで全4種のマンホールをめぐりました。最後に番外編としてソフトバンクのマンホールもご紹介します。
【番外編】実はソフトバンクのマンホールふたも! (東京都港区 ソフトバンク竹芝本社周辺)
実は、ソフトバンクデザインのマンホールふたもあるんです。
こちらはソフトバンクの竹芝本社近くに設置されている、「SoftBank」のロゴが入ったマンホールふた。地中を通る通信ケーブルを管理するために設置されています。竹芝本社以外の地域にもあり、皆さんも知らない間に見かけているかも?

福岡ソフトバンクホークスのホームタウンとしての地域の魅力・にぎわいづくりの向上に加え、野球観戦のワクワク感のアップ、球場までの誘導案内として「ホークファミリー」が描かれたマンホールふた
また、福岡県には、福岡ソフトバンクホークスのマスコットキャラクター「ハリー・ホーク」をデザインしたマンホールふたもあるんです。地下鉄空港線唐人町駅から「福岡 PayPayドーム」までの道に複数設置されているので訪れたときは要チェック!
今回巡ったマンホールふたスポット一覧
こちらが今回巡ったマンホールふたのマップ。気になるマンホールふたをマッピングしたりストリートビューでチェックしたりと、街歩きには「Google マップ」が大活躍しました。
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お使いのPCのブラウザで閲覧できない場合は、スマートフォンでの閲覧をお試しください。
Google マップ(グーグル マップ)
Google が提供する地図アプリケーション。衛星写真、航空写真、ストリートマップなどを用いて、リアルタイムの交通状況や交通ルート(徒歩、車、公共交通機関など)を確認できる便利なサービス。
街で見かけるマンホールがぐっと味わい深いものに!
これにて、マンホールふた巡りは終了。白浜さんにマンホールふたの魅力と楽しみ方を教えていただき、普段街で見かけるマンホールふたにぐっと親しみが湧きました。ロケを終えて街を歩いていると「あのマンホールふたかわいい!」などまるで宝探しのような感覚で探してしまいます。
普段の街歩きや旅行も、マンホールふたを見つけて観察するとより楽しくなるはずです。
撮影したマンホールは「Google フォト」で保存・共有
Google が提供する、写真・動画用のクラウドストレージサービス。スマホやPCを同期すると写真を自動的にバックアップしてくれるのでデータ消失の心配はナシ! その他、撮影した写真を共有アルバムに入れることで、スマホやPCから友人などと友人とすぐに共有ができます。フォルダ別に管理でき、キーワードや被写体で検索できる検索機能も充実。撮影写真の整理も簡単ですよ。

おそらく、ここまで記事を読んでいただいた方はマンホールふたを探してみたくなったのでは? 旅行や街歩きのついでに、お気に入りのマンホールを見つけてみてくださいね。
(掲載日:2023年9月26日)
取材協力・写真提供:白浜公平(マンホール収集家)
撮影・文:神田匠
編集:ヤスダツバサ(Number X)