SNSボタン
記事分割(js記載用)

秋の味覚が盛りだくさん!お父さん栗ぜんざいを作ってみよう♪

秋の味覚が盛りだくさん!お父さん栗ぜんざいを作ってみよう♪

栗やさつまいもなど、おいしい食べ物が盛りだくさんな食欲の秋。今回は、そんな秋の味覚に、お父さんの顔をプラスした栗ぜんざいの作り方をご紹介します! ほわっと湯気の立つぜんざいから、愛らしいお父さんの白玉団子がひょっこり。甘さ控えめで、家族みんなで楽しんでいただける一品ですよ。

小川真樹(おがわ・まき)さん

小川真樹(おがわ・まき)さん

お弁当歴23年のお弁当ブロガー。子どもの入園をきっかけに、キャラクターや動物をモチーフにしたお弁当づくりを始める。「簡単でかわいく、栄養バランスの良いお弁当づくり」がモットー。現在は、テレビ出演や企業のレシピ開発など幅広く活躍中。著書には『かわいいキャラクターのお弁当』(ブティック社)などがある。

お父さん栗ぜんざい

(材料:1人前)

お父さん栗ぜんざい

(A)

  • 白玉粉 40g
  • 水 35cc
  • お父さん白玉団子2個分

(B)

  • ゆでさつまいも 1切れ
  • 栗の甘露煮 2粒
  • 紅葉の形の生麩(なまふ) 適量
  • 食紅 少々
  • ペン型チョコレート 適量
  • ゆで小豆(加糖) 100g
  • お好みの漬物 適量

お父さん栗ぜんざい

(A)

  • 白玉粉 40g
  • 水 35cc
  • お父さん白玉団子2個分

(B)

  • ゆでさつまいも 1切れ
  • 栗の甘露煮 2粒
  • 紅葉の形の生麩(なまふ) 適量
  • 食紅 少々
  • ペン型チョコレート 適量
  • ゆで小豆(加糖) 100g
  • お好みの漬物 適量

用意する道具

  • つまようじ
  • オーブンシート
  • スプーン

まずは白玉作りからスタート!

  1. (A)をボウルに入れ、指先でしっかり練ります。耳たぶくらいの固さが目安です。

    まずは白玉作りからスタート!

  2. 生地の一部を取り分け、つまようじを使って食紅を少しずつ加えて練っていきます。ゆでると色が濃くなるため、薄いピンク色になったらOK!

    まずは白玉作りからスタート!

  3. オーブンシートの上に生地を置き、お父さんの顔を作ります。はじめに上部をスプーンの柄でグッとへこませて、耳を成形。次に、指先に水をつけて、生地をやさしく押しながら顔の形を整えましょう。ゆでると生地が膨らむため、小さめかつ、厚めに作るのがコツです。

    まずは白玉作りからスタート!

  4. 再びスプーンの柄を耳と耳の間に押し当てて、お父さんの頭の形を整えます。食紅で色づけした生地で、赤いマフラーも作っておきましょう。

    まずは白玉作りからスタート!

  5. オーブンシートごと熱湯に入れて2分ほどゆでます。オーブンシートはゆでているうちに自然とはがれます。冷水で冷やした後、水気を切ってから、ペン型チョコレートで顔を描きましょう。

    まずは白玉作りからスタート!

  6. ゆで小豆を器に盛ったら、(B)の具材を飾りつけ、お父さんの白玉団子を添えたら完成です! ゆで小豆は市販のものを使っても、手作りしても◎

    まずは白玉作りからスタート!

ぷるぷるもちもちなお父さんの顔がのぞく栗ぜんざい。見た目が愛らしく、お客さまにお出ししても喜ばれそうです。日増しに寒くなってくるこの季節。秋の味覚を盛り込んだお父さん栗ぜんざいで、心も体もほっこり温まりましょう!

ここがポイント!

  • 生地が乾燥してひび割れないよう、指に水をつけながらお父さんの顔の形を整えると、上手に成形できます。
  • お父さんの顔は、オーブンシートを円すい型に丸めてコルネを作り、そこにペン型チョコレートを入れると描きやすいですよ。もし失敗しても、少量の水で洗い流せばチョコが落ちるので、描き直すことができます。

レシピ動画はこちらから

(掲載日:2023年11月 21日)
写真:山崎悠次
文:佐藤由衣
編集:エクスライト