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DXとICTの力で教育現場を変革。国内最大級の教育総合展「EDIX東京2024」にソフトバンクが出展

DXとICTの力で教育現場を変革。国内最大級の教育総合展「EDIX東京2024」にソフトバンクが出展

学校・教育機関や、企業の人事・研修部門など教育の関係者に向けた日本最大級の教育分野の展示会「EDIX(教育総合展)東京2024」が、2024年5月8〜10日の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。ソフトバンクがブースを出展し、教育に関するさまざまなソリューションを展示しました。

ソフトバンクが提供する教育向けのDX・ICTソリューションが集結

ソフトバンクが提供する教育向けのDX・ICTソリューションが集結

より良い教育の未来をつくる起点として毎年開催されているEDIXには、毎年多くの企業が出展をし、全国から約28,000人の学校・教育関係者が来場する国内最大級の展示会です。「さぁ、挑戦しよう 学びの未来へ。」というメッセージが掲げられたソフトバンクのブースには、28もの教育向けのDX・ICTソリューションが展示され、多くの参加者が訪れました。

ソフトバンクが提供する教育向けのDX・ICTソリューションが集結

ソフトバンクが提供する教育向けのDX・ICTソリューションが集結

広々としたブース内には、「GIGAスクール構想と学びのDX」、「先生の働く環境DX」、「ICTで創る体育の未来」、「通学・通塾のみまもり」、「子どもの世界を広げる支援」の5つのコーナーが設けられ、各種ソリューションが展示されました。

「Choromebook」のタッチ&トライ

「Chromebook」のタッチ&トライ

実物投影機やWeb検索などマルチに使える電子黒板「MIRAI TOUCH」

実物投影機やWeb検索などマルチに使える電子黒板「MIRAI TOUCH」

生徒の表情を読み取り、授業の質の向上に役立たせる奈良大学とのソリューション開発の取り組み

子どもの感情をキャッチし、授業改善に役立たせるソリューション(奈良教育大学との連携にて開発構想中)

情報モラル・情報活用の育成や向上を図る活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」

情報モラル・情報活用の育成や向上を図る活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」

子どもの居場所をスマホで確認できる「どこかなGPS」

子どもの居場所をスマホで確認できる「どこかなGPS」

困りごとを抱える子どもの日常生活や社会活動を支援するアプリ「アシストガイド」

困りごとを抱える子どもの日常生活や社会活動を支援するアプリ「アシストガイド」

Pepperを活用した生成AI学習や、AIで変革するスポーツ教育

多くの業界で活用されているAIですが、教育の現場でも取り入れられていたり積極的な活用が求められています。ソフトバンクでは、次世代のAI人材育成のため、探究学習を通じてAIの活用方法が習得できる実践的な教育プログラム「AIチャレンジ」や、Pepperを活用してプログラミングや生成AIを学べる「Pepper for Education」をブースで体験することができました。会場ではPepperがダンスをしてくれたり会話をするなど、来場した子どもたちが触れ合う様子も見られました。また、学校の体育や部活動を支援する「AIスマートコーチ」では、お手本動画を確認できたり、自分のフォームを撮影した動画をプロのフォームと比較してAIで骨格解析をしたりすることができ、展示会でも体験することができました。

「AIチャレンジ」では実際にプログラムを体験できたり、「Pepper for Education」ではPepperと触れ合う様子も

「AIチャレンジ」では実際にプログラムを体験できたり、「Pepper for Education」ではPepperと触れ合う様子も

「AIチャレンジ」では実際にプログラムを体験できるコンテンツを用意。「Pepper for Education」では、Pepperが踊ったり、一緒に会話ができるほか、プログラミングして動かすこともできます

スポーツ練習アプリ「AIスマートコーチ」ではお手本動画や、自分で撮影した動画をAI骨格解析など比較が可能

スポーツ練習アプリ「AIスマートコーチ」ではお手本動画や、自分で撮影した動画をAI骨格解析など比較が可能

スポーツ練習アプリ「AIスマートコーチ」ではお手本動画や、AI骨格解析機能でプロと自分のフォームを比較することが可能

また展示ブースの一角には、セミナーのエリアが設置され、各サービスの担当者や教育関係の有識者など、3日間で総勢約20名が登壇。教育の未来を語るセミナーに多くの人が参加しました。

Pepperを活用した生成AI学習やスポーツ教育にもAIが

(掲載日:2024年5月22日)
文:ソフトバンクニュース編集部