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戻ることのできない故郷 2012年8月 東日本大震災 被災地の今

ソフトバンクグループでは、公益財団法人 東日本大震災復興支援財団の「『あの日』を忘れない宣言」の趣旨に賛同し、皆さまと共に「チャリティホワイト」など、さまざまな支援を行ってきました。

「被災地の今」では、支援先である非営利団体からの活動レポートや被災地の現状を紹介しています。

がれきの山の光景

積み上げられたがれきは、2012年5月時点で1.1%※1しか処理できていません。多くの方が以前の美しい海岸通りを待ち望んでいます。

  • ※1
    環境省 2012年5月7日発表「沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況」より
がれきの山の光景

撮影場所:南相馬市
撮影日:2012年2月

戻ることのできない故郷

避難区域では、震災があったあの日から、変わらない光景が広がっています。

避難した方々は、故郷に思いをはせながら、慣れない場所、慣れない生活、慣れない環境と向き合って、毎日を送っています。

戻ることのできない故郷
戻ることのできない故郷

撮影場所:浪江町
撮影日:2012年3月/5月

狭くなった校庭

多くの小中学校の校庭には、仮設住宅が建てられました。

大船渡市の小中学校のうち、6割の学校では、子どもたちが自由に走り回ることのできる十分なスペースが確保できていません。

狭くなった校庭

撮影場所:大船渡市
撮影日:2012年6月

落ち着いて勉強できる場所

仮設住宅では、落ち着いて勉強するスペースがありません。

こういった子どもたちに対して、集中して勉強できる場や将来町を支える人材を育成するためにさまざまな機会を与えている支援団体があります。

落ち着いて勉強できる場所

撮影場所:女川町
撮影日:2012年7月

3.11 TOHOKU 応援はつづく ~忘れない、あの日を。つなげよう、未来へ。

「そのとき、つながるということ」 東日本大震災から10年、進化し続けるソフトバンクの災害対策

(掲載日:2012年8月10日)