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その時、あなたはどうする?自分たちができること考えてみよう

1月17日は「防災とボランティアの日」。

1995年1月17日午前5時46分に発生し、最大震度7を記録、甚大な被害をもたらした「阪神・淡路大震災」をきっかけに制定された記念日です。
当時、戦後最大規模の災害ということもあり、いち早く全国からボランティアが駆け付け、その活動が活発化したため、1995年は「ボランティア元年」とも呼ばれています。

昨今、地震以外にもさまざまな災害が発生する中、災害ボランティアの存在はとても重要になっています。

2016年4月の熊本地震のボランティアに参加した、ソフトバンク社員の伊藤さんの活動を例に「その時、自分に何ができるか?」を考えてみましょう。

災害発生後、まず必要なのはハード面の支援

2016年4月に連続して発生した熊本地震。震度6弱以上の地震が7回(内2回は震度7)発生し、多くの方が犠牲に。

その被害の様子をテレビで見ていた伊藤さんは、6月と7月にボランティアとして、特に被害が大きかったといわれる熊本市東区や益城町で災害復旧支援活動に参加しました。

屋根にシートをかける作業/ブロック塀の撤去作業

主な活動内容は、屋根に登り、破損箇所にブルーシートをかけて雨漏りを防ぐための補修作業や、ドリルを使用し、地震で壊れたブロック塀を解体して撤去する作業。損壊住宅から仮設住宅への引越しの手伝いなどです。

災害発生直後の被災地で一番に必要とされるボランティアは、このように力仕事を中心としたものが主で、当時一番多かった依頼は、屋根の補修だったそうですが、高所作業を行えるボランティアの数が足りず、依頼が来てから実際に作業が実施されるまで1~2カ月を要する状態でした。

これらの活動は、伊藤さんのように、現地の災害ボランティアセンターを通じて参加すると、被災地に入る前に現地の情報も得られスムーズです。
ただし、せっかく駆け付けても、準備不足でけがをしたり、現地の皆さんに迷惑をかけることになっては本末転倒。滞在中の自分自身の食料や作業に必要な装備などは、必ず入念に準備しておく必要があります。

被災による心のストレスをケアしたい

がれき撤去や仮設住宅の整備などハード面の復旧が進んでくると次に問題となるのが「心のケア」です。

避難生活が長期化してくると、子どもたちは遊ぶ場所がなく、大人も慣れない環境での生活や運動不足、将来に対する不安などでストレスにさいなまれます。
そのような心のストレス軽減をサポートするために、ソフトバンクでは、熊本地震の際、益城町や西原村の4カ所の避難所にPepperを派遣しました。

それぞれの避難所で、Pepperと一緒に体操をしたり遊んだりする、ふれあいイベントを開催したところ、避難所の自分のスペースにこもりがちだった方も、自主的にPepperとの会話を楽しむようになりました。

このように、長期化する復興への道のりには、支援物資や心のケアといった継続したボランティア活動が非常に重要となります。

現地に行けない人にもできるボランティア

実際に現地へ出向き参加することが難しい場合は、現地で何が求められているかを確認してから、義援金や物資の支援をするというボランティアの方法もあります。自分がその時にできる範囲で、無理なく行える支援を考えやってみましょう。
また、「観光」も立派な復興支援なので、旅行に行くこと自体が支援活動になりますよ! 旅行各社では、さまざまな観光による復興支援プランが用意されています! 機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね!

今回登場した伊藤さんがボランティア期間中滞在していたボランティアセンターは、当時避難所となっていた場所の一画にあり、その避難所には当時も40人の避難者がいました。
皆さんの不自由な食生活や、仮設住宅が半年待ちであることなど、報道だけでは分からない状況を目の当たりにし、伊藤さんは、他人事と思わず常に備えることの大切さを再認識したそうです。

皆さんも、もしもの時の備え、自身の身の回りを見直してみませんか?

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(掲載日:2017年1月16日)
文:ソフトバンクニュース編集部