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【書き起こし】2018年3月期 第3四半期 決算説明会(後編)

ソフトバンクグループ株式会社(SBG)は2018年2月7日に、2018年3月期 第3四半期 決算説明会を開催しました。

動画
資料

戦略的持株会社

SBGというのは、戦略的な持株会社。中核となる企業に対しては持ち株比率を51%、100%を持つ場合もあるが、その会社以外は20%~30%。中核となる企業は限られている。SBGは、「群戦略」で多くの果実を収穫し続けるような大樹になりたい。

ソフトバンク株式会社 上場準備開始

国内の通信会社であるソフトバンク株式会社(SBKK)の上場準備に入る。それはなぜか。「なぜ親子上場するんだ」「親子上場ってルール違反じゃないのか」「世界の時勢に合わないんじゃないか」と思ったり、批判をする人はたくさんいると思う。そのようなリスクに対する懸念も当たり前だと思うが、そういう小さな次元で少しのメリットを得ようなどと考えているのではなくて、そもそも論として、ソフトバンクグループの「群戦略」が根底にある。SBGが戦略的持株会社ならば、事業会社は、それぞれが独立自尊であった方がいい。だから、上場準備に入る。

この上場準備開始は、SBGとSBKKの、より明確な役割分担である。親会社のSBGは戦略的持株会社、SBKKは自律的で機動的な成長を行っていく。国内の通信事業の価値を顕在化する。
「SBKKが上げているふんだんなキャッシュフローを、親会社のSBGは使えないのではないか。使いにくくなるのではないか」という上場によるデメリットへの懸念に対しては、SBGとしては配当政策を重視し、事業会社から上がってくる利益は配当という形で、財務基盤の強化やさらなる次の成長に資金を回していきたい。配当であれば、上場して一般株主が加わっても、親会社と同等に配当を受け取ることができ、お互いの利害に反することにはならない。そういう関係がつくれると思っている。

現状

今まではSBGにしか投資できなかったが、SBGは世界・業界を俯瞰して情報革命を行っていく。より安定的な国内通信を中心とした事業に対して興味のある投資家の皆さんが、SBKKに直接投資できるように道筋をつくりたい。

上場後

結果、何が起きるかというと、SBGは世界を俯瞰してNo.1グループをつくっていくという戦略的・長期的なことに集中し、事業会社のCEOはそれぞれの事業に特化していく。そういう構えをつくりたいということ。

国内通信事業

では今回、上場準備に入る国内の通信事業 SBKKについて、直近の状況を報告し、また今後の考えも述べたい。

この2017年度は、一時的な先行投資で営業利益が減益になっている。
なぜかと言うと、顧客基盤の拡大のため。上場の準備に入ったが、上場した後の方が大事であり、上場後に永続的に利益を増やすためには一度、屈もう。一度先行投資をしよう。顧客を増やそう。いろんな種を撒こう、ということでやっている。そもそもSBKKは、これまでずっと出世魚のように形を変えてきた。それをこれからも続けていく。

ボーダフォン日本法人を買収して、1,500万件だった契約数が4,200万件にまで増え約3倍になり、Yahoo! JAPANのユーザー数も、1999年2月時点で700万人だったのが13倍の9,000万人になっている。

Beyond Carrier

情報革命を新たなステージに持っていくために、「Beyond Carrier」ということで、SBKKが担う通信事業をさらにその次に進めていく。

パソコンからはじまった通信がモバイルになった。モバイルからさらに次は、IoTに進化していく。もちろん、そこにはAIがますます絡んでくる。この分野に大いに駒を打っていきたい。

したがって「顧客基盤の拡大」そして「新規事業の創出」。この二つが、上場準備に入るSBKKの拡大のための基盤になる。

顧客基盤拡大への先行投資

顧客基盤の拡大に対し、この1年間先行投資を行ってきた。「おうち割光セット」「ウルトラギガモンスター」、それからヤフーとの連携で「Yahoo!ショッピング」の10倍ポイント。また、ご迷惑をかけた「SUPER FRIDAY」では、吉野家さんやアイスクリームのサーティワンなどさまざまなところと提携して顧客還元をしながら、顧客の獲得に先行投資をしている。

顧客満足度

満足度は非常に高い。結果、スマホの純増数は113万件と着実に伸びてきている。おそらく、一番伸びているぐらいではないか。解約率も、着実に減ってきた。

2ブランドで多様なニーズに対応

ソフトバンクブランドは、大容量でストレスフリーで高速。ワイモバイルブランドは、低価格で初めてスマホを持つような人たち、あるいはロートラフィックユーザー向け。

ユニクロとGUのようなコンビネーションで、2ブランドで展開し、両方ともスマホユーザーが伸びている。「ワイモバイルのブランドが伸びて、片方が減っているのではないか?」と思っている人もたくさんいるかもしれないが、事実は両ブランドとも、スマホユーザーが伸びている。

LINEモバイルとの戦略的提携

さらに、LINEモバイルとの提携も発表した。

SoftBank 光 累計契約数

その上、家庭につなぐ固定回線も、急激に伸びている。獲得コストとして、さまざまなキャンペーンを行っており、顧客基盤の拡大に先行投資をしている。

多様な領域でのビジネスを加速

その広げたSBKKの顧客基盤に対して、さらに深掘りし積み上げるために、続々と新しいビジネスモデルを積み上げる準備をしている。

日本国内のインキュベーターへ

ソフトバンク、ワイモバイルユーザーの「Yahoo!ショッピング」購入者数が、開始から3倍に増える中、SBKKとヤフーは、今後の役割そして成長の基盤のために何をするのか。

守りだけではなく、攻めのために何をするのか、という答えが、ソフトバンク・ビジョン・ファンド( SVF)。SVFによって、まだ1年経たずして26社のユニコーン、あるいはユニコーン予備軍が、一気にグループに加わった。世界のユニコーントップ企業が50社、100社、加わる。

われわれがヤフーをつくった際、ジョイントベンチャーとして、まずSBGは米国のヤフー本体に投資し、米ヤフーのビジネスモデルを日本に持ってくることで、ヤフーをつくった。同じように、SVFで本体に出資し、本体に出資した後に、例えばWeWorkのようにWeWork JAPANをつくる。ジョイントベンチャーをつくる。そのジョイントベンチャーのパートナーはSBKKである。あるいはヤフーである。

ということで、日本のインターネットユーザーへの、一番の顧客リーチを持っているヤフーと、通信で顧客基盤を持っているSBKK。この両方が受け皿となり、SVFの投資先とのジョイントベンチャーを、続々と日本につくっていく。これが、日本国内でも成長するための戦略であり、守りに入るわけではない。

WeWork

WeWorkは、すでに六本木に今月(2018年2月)オープンしたが、オープンして一瞬で完売した。これから来月再来月と、丸の内、新橋、GINZA SIXと広げてくが、一気に私は立ち上がると思っている。

SoftBank Robotics+brain corp

さらにBrainとの事業も、日本に次々と拡大していく。

これはほんの事例だが、今いくつも準備している。SVFの投資先と日本で事業を展開していく。
「Beyond Carrier」ということ。

ソフトバンク株式会社=群戦略の中心的企業

結論。「ソフトバンクグループは『群戦略』をやるんだ」と、もう20年も前から言い続けてきた。時々言っていたが、あまり皆さんに注目や理解をされなかったが、改めてここで申し上げる。なぜSBKKを上場するのか、なぜSVFをつくったのか。それは、300年成長するための「群戦略」。私が引退した後も成長し続けるような組織体をつくる。

300年成長し続ける企業へ

これが、300年成長し続ける企業体をつくるための、私なりの答え。「ソフトバンクとは何か?」という、そもそも論の最初の質問に対する答えは、「300年成長し続けるための戦略的持株会社」である。戦略的シナジーを出し合い、情報革命をやるための戦略的持株会社。これがソフトバンクグループであるということを、少ししつこいようだが、解説をいたしました。ありがとうございました。

質疑応答

SBKK上場による資金の使い道

 質問の前に、後藤からコメントを。

後藤 芳光 本日は、SBKKの上場準備を開始することを孫から説明したが、申請は先で、まだするかどうかの最終決定はしていない。従って、今詳細について語ることは事前勧誘と見なされるということで、顧問弁護士より指導を受けているため、上場準備に関する詳細については答えできないことを、ご容赦ください。よろしくお願いいたします。

SBKKを上場させた後の経営体制についてどのように考えているか? 今は、SBKKは3位だが、どう強化していくか。宮内(謙)さんに、ずっと社長を任せていくのか?

 宮内が社長になる。私は会長で継続して応援していくが、自立的・機動的な成長をするために、権限は宮内に移譲する。すでにこの1~2年、宮内が中心になってSBKKを成長させている。もちろん私も永遠じゃないし、宮内も永遠じゃない。宮内の下に体制をつくり、後継者を育成する準備をしていくことになる。しかし、真っ先に上場におけるリーダーとしての社長は間違いなく宮内ということで、指名打者でいきたい。

国内のSBKK上場で得た資金を、これからどのように使っていくのか。

 財務基盤の強化と成長戦略。これが答えだが、成長戦略の中には、当然いろいろある。すでに100億円以上の案件については、まず真っ先にSVFのパートナーに、その機会を提案する。SVFのパートナーから、「額が大きすぎる」あるいは「通信との関連が強すぎるから、通信の強化のためならSBG本体でやってくれ」とか、そういう話がありえる。時々、「SVFとSBGのコンフリクト(対立)について、非常に懸念する」というコメントをされる方がいるが、はっきりとSVFとSBGの間では、契約でコンフリクトを回避し、ガバナンスをきちっとお互いに尊重するというのが決まっている。つまり100億円、100ミリオン未満は、SBGで自由に投資する。100ミリオン以上は、最初にSVFに必ず提案される。SVFのSBG以外のパートナーが、「それは額が大きすぎる」あるいは「通信との関連が強すぎて、直接的な利回りに意義あり」というようなときには、SVFはパスするということが主要パートナーに権利として与えられている。そういう手続きを踏んで、SVF以外が投資する場合がある。でも、「ソフトバンク2.0」として中核に考えているのは、むしろSVFを中心にこれからNo.1戦略を強化していく。そうご理解いただきたい。

「群戦略」構想のきっかけ

「群戦略」について。20年前の映像があったが、具体的には、いつどこで、どういうきっかけでビジョンを描いたのか、具体的なエピソードを教えてほしい。

 映像はたまたま19年前のものだったが、実は「群戦略」はSBGを創業する時から考えていた。
これを言うと、「本当か」「後付けだろう」と思う人・言う人が多いと思うが、19歳の時に「人生50カ年計画」というライフプランを作った。20代で名乗りをあげて、30代で軍資金を貯めて、40代でひと勝負して、50代である程度ビジネスモデルを完成させて、60代で、60代というのは60歳から69歳までだが、継承していく。もちろん、創業者なので、死ぬまでソフトバンクグループとは関わっていくと思うが、徐々にそういう継承プログラムに入っていくということ。

創業に当たり、私は事業家として会社を起こすが、起こした会社は私の人生の期間を超えねばならないということを考えていた。創業するというのは、そのぐらい責任を伴うものだと思っていた。そこで、やる以上は、私の人生をはるかに長く超える会社にする。具体的に300年という数字は、その時点では挙げていなかったが、100年、200年、300年という規模はいかなきゃいけないと思っていた。少なくともSBGを創業する時から、「群戦略」というものを考えていた。私は19歳の時に、すでに電子翻訳機を発明し、特許を取ってシャープ社に売却したりしたが、自分が一製品を開発するより、多くの人が開発したもの、多くの人が作ったものを分け合う。そういうプラットフォームをつくる方が正しいだろうと考え、社名も、一製品に頼らない「ソフトのバンク」という名前にした。つまり構想的には、「そういう、300年持つような群戦略をつくりたい」と最初から思っていた。でもこれを言うと誇大妄想だと言われるし、当時から言われていたが(笑)。でも正直に言うと、最初から狙って始めたものである。

それを考えついたのはどういう場面だったのか、思い出せる範囲で教えてほしい。

 19歳の時に1つ発明をして、発明したものを試作・契約まで持っていって、販売できる製品にすることの苦労を、胃の痛い思いをしながら体験した。こんな苦労は、たまたまラッキーで当たればいいけど、そんなにラッキーが毎回続くわけない。それよりも「もっと幅広く安全に事業家としてやれる方法はないか?」ということを考えた。そこで、答えは「群戦略」しかないと思った。
「孫の二乗の兵法」という、私の25文字のビジネス哲学があるが、「一流攻守群」という戦略の段に、「群」という文字がすでに入っている。それは、僕が20代そこそこで作った25文字の中にもうすでに入っているのは、そういう意味。なので、「群」という戦略的文字を使い出したのも、実は30年以上前ということになる。

LINEモバイルとの戦略的提携について

LINEモバイルとの提携について説明があったが、実質的に持ち株比率が51%となっており、提携というよりも傘下という意味合いが強いのか。ワイモバイルがある中で、今後LINEモバイルをどうしていきたいのか考えを聞かせてほしい。

宮内 謙 私も毎日使っているが、LINEは非常に便利なチャッティングソフト。
LINE社にとっては、インターネットでさらに顧客を増やしたい。一方でわれわれは、例えばワイモバイルでAndroid Oneを販売しているが、非常に性能が良く、安い端末を提供できる。マーケティング的にも、いろんな形で一緒にやっていけると思う。
3年ぐらい前に、「ワイモバイルをやると、ソフトバンクが食われるのではないか?」と何回か質問があったと思うが、ソフトバンクとワイモバイルのブランドには明確なブランドポジショニングができた。さまざまなニーズのお客さまがいる中で、LINEモバイルが加わることによって、3つ目のポジショニングを一緒につくっていけると思っている。

楽天の移動通信事業参入について、どのように見ているのか。

孫 情報革命にはいろんなプレイヤーが、市場でそれぞれの役割を果たせると思う。明治維新も海援隊があったり陸援隊があったり、薩摩藩や長州藩といろいろあった。そういう意味でも、楽天社も情報革命を牽引している、立派な一つの革命家だと思う。楽天社なりの新しい切り口で市場に参入することは、市場をそれなりに刺激することになる。われわれももちろん、インターネット業界から出てきたものとして、切磋琢磨しながら継続して業界を革新していきたいと思う。

「通信」というインフラの必要性

5Gに向けたスプリントの設備投資の考え方について聞かせてほしい。

 すでに、われわれは基地局を持っており、その基地局に5G用に2.5GHzを割り振る。あるいは、すでにある2.5GHz用の設備に、ソフトウエアのアップグレード、あるいは追加のアンテナ立てるなどできることがたくさんある。予算内のCAPEXで5Gのネットワークを十分に構築していくことができると計算している。

先ほど「車はパーツだ」という話があったが、アプリケーションレイヤーでライドシェアなどの会社を掌握し、上のレイヤーから攻めていくのであれば、通信というインフラを日米で持ち続ける必要があるのか。もし必要というのであれば、日米だけではなく、もっと他にも通信のレイヤーでパーツが必要なのではないか。

 通信は、われわれが情報革命をやっていく中で重要なインフラになると思っている。そのインフラの上にIoTのさまざまな機器がネットワーク上にぶら下がってくる。こういう意味でも、非常に重要な中核となる事業だと思っている。今後、スプリントがどういう形で進化していくにしても、あるいは合従連衡があるとしても、ソフトバンクグループがなんらかの形で米国という、非常に重要な世界で一番大きな市場に対して、重要なインフラに継続して関わっていきたいと思っている。

アジアや欧州についてはどうか。

 いい機会があれば打って出るかもしれないが、それは余力ができた中で、タイミングみて検討するということ。

元シャープの佐々木正氏への想い

2018年1月末にお亡くなりになった元シャープの佐々木 正 氏は、孫社長にとっての恩人と伺っている。あらためて、佐々木氏への今の率直な気持ちを聞かせてほしい。

 創業より前、私が初めて人生でお金を手にしたのは、シャープ社に私が19歳の時に発明した電子翻訳機、今で言う電子辞書のライセンス契約をした時だった。その時の相手が、シャープ社で当時専務をしていた佐々木さんで、後に副社長になられた。その時から、もうずっと2・3カ月に1度、米国に佐々木さんが来られるたびに必ず食事をしていた。また私がSBGを創業してからも、佐々木さんが東京に来るたびに2・3カ月に1度、食事に呼んでいただいて、いろいろと指導をいただいた。私が病気をしているときも、ソフトバンクグループが苦しかったときもそうだった。いろんな形で、親戚でもない、投資家でもない、直接的な事業のお客さんでもないのに、こんなに懇切丁寧に親切に、私にいろんなアドバイスや指導をいただいた。こんなありがたい方はいない。私にとっては本当の大恩人である。

「6大恩人感謝の日」というのを創業以来、1年目からずっと設定し、毎年5月にソフトバンクグループの会社の祝日を設定している。その中でも一番最初から、SBGの創業前から指導いただいたのが、佐々木さんである。102歳で先日亡くなられたが、最後まで最先端の技術に対して思いが深く、高らかな志を掲げていた。恩人であり、私の尊敬する方であるということは、もう間違いない存在。

Didiの新交通システムは、どう収益化する?

LINEモバイルについて、もっといろいろな取り組みができると思っているが、どのように考えているか。

 ワイモバイルもこれからさらに強化していきますし、宮内社長を中心に、そこはもっともっとやっていきたいと。攻めのブランドですからね。

トランスポーテーションの将来について、概念は分かるが、どのようなビジネスになるのか解説いただきたい。

 Didiでいうと、稼ぐというよりは新しい取り組みとして、地方の都市政府と提携して何万という信号機のサービスを提供することになっている。すでに交通渋滞を20%くらい削減できているというような実績が、続々と出ている。それほど多くの人々が、交通渋滞などが緩和されて助かるということであれば、Didiと地方政府の関係は非常に良くなる。良い関係が構築できれば、ビジネスチャンスは直接あるいは間接的に、いくらでも後から出てくると考える。目先の利益を追い求めなくても、まずは人々の役に立つということ。人々の役に立てば、いずれ必ず、そこをいろんな形で収益化に結びつけていくことは可能だと思っている。

最後にもう一言、「群戦略」。これがソフトバンクグループの本当のやりたいこと、姿だということを、あらためて強調させていただきたいと思います。ありがとうございました。

ソフトバンクグループの
決算説明会書き起こし(前編)

(掲載日:2018年2月16日)
文:ソフトバンクニュース編集部

    • 原則として、株式会社や有限会社、社団法人などを省略して社名・団体名を表記しています。