大規模な災害が発生したときに、まず気になるのが家族や知人の安否情報。最近はSNSなどで連絡を取る人も増えていますが、SNSでつながっていない相手に電話で安否確認しようとすると、音声発信が集中してつながらないこともあるので注意が必要です。
この記事では、災害時に安否確認手段の一つとしてご利用いただける「災害用伝言板」の使い方をご紹介します。
災害用伝言板サービスって?
大規模災害などで音声発信が集中してつながりにくくなった際に、安否情報を確認できるサービスです。無料で使えて、事前の申し込みも必要ありません。
テキストでメッセージを届ける「災害用伝言板」
メッセージをお預かりして、伝えたい相手にメッセージをお届けするサービスです。
スマートフォン、タブレットでの利用方法
安否情報の登録方法
安否情報の確認方法
災害用伝言板サービスはアプリケーションをダウンロードしてご利用ください。
iPhone、iPad |
スマートフォン、タブレット |
4G ケータイ、AQUOS ケータイの利用方法
3G ケータイの利用方法
(掲載日:2018年7月9日、更新日:2022年7月12日)
文:ソフトバンクニュース編集部
毎月1日と15日は、災害用伝言板サービスを体験できます
災害用伝言板は、毎月1日と15日に実際にサービスを体験することができます。この他、防災週間などでもサービスの体験が可能なので、災害時に備えて、事前に利用してみてください。
体験サービスのサービス開設期間- 毎月1日・15日
- 防災週間(8月30日から9月5日まで)
- 防災とボランティア週間(1月15日から1月21日まで)
- 正月三が日(1月1日正午から1月3日午後11時まで)
電話を使った災害用伝言ダイヤル(171)
他にも災害限定で利用可能な方法として、電話を使った災害用伝言ダイヤル(171)があります。スマホや携帯電話の操作が不安という高齢者の方などは、こちらが使いやすいかもしれません。