ワイルドに思う存分自然を楽しむことができるキャンプ、ちょっとぜいたくに自然を満喫できるグランピング 。皆さんはどちらに行ってみたいですか？
“Google Pixel 4a × キャンプ”をテーマにしたコンテンツを公開した、こだわる人のモノ＆ファッションweb「e-Begin」と、“Google Pixel 4a × グランピング”をテーマにしたコンテンツを公開したソフトバンクニュースのコラボ企画が実現。それぞれのコンテンツに出演した4名に、キャンプとグランピングの魅力を語っていただきました。
記事を読んでいない方はこちらもご覧ください。
対談メンバー
本田純一（ほんだ・じゅんいち）さん
こだわる人のモノ＆ファッションWeb「e-Begin」編集長。
山田昭一（やまだ・しょういち）さん
アウトドアスタイリスト。年間100日以上キャンプをするというツワモノ。
鈴木まりや（すずき・まりや）さん
タレント。AKB48の元メンバー。卒業後の現在は、舞台や映画出演など女優として活動のほか、幅広く活躍中。
中村隆昭（なかむら・りゅうしょう）さん
俳優。テレビドラマや映画、舞台などさまざまな作品に出演。
自由空間を作るキャンプ、贅沢に楽しむグランピング。それぞれの魅力とは？
今日はみなさんよろしくお願いします。
全員：よろしくお願いします。
まず山田さんに聞きたいのですが、キャンプとグランピングの違いを簡単に教えてください。
そうですね。分かりやすくいうと、お家を自分で作る、自由空間を作るっていうのがキャンプ。グランピングはすでに自由空間があるところに行くだけなので、ホテルに行くようなものですね。自分でいろいろとやらなければならないのと、あらかじめ提供されるのとで変わってきますね。
お二人は先日グランピングに行ってみて、いかがでしたか？
グランピングは本当に別荘やコテージに行くような印象で、自然を体験するというよりも、贅沢な一軒家のホテルに行ったような感じでしたね。
いろいろなものが用意されているっていうのが一番魅力でしたね。料理だったりお風呂だったり、何か一つアクションを行うにしても、全て用意されているので、その労力がなく楽しめるっていうのが魅力だと思います。
手ぶらでいいんですよね。
そうですね。石窯でピザを焼ける体験ができたり、パエリアセットはお鍋の中に材料が全て入っていたので、あとは火にかけるだけでした。
料理もしたんですか？
はい、サラダを作ったりお肉を焼いたり。お肉用のコンロの他にも、IHやガスコンロがあって、あの環境があったからこだわれる部分もありました。
キャンプで、テントを張ったり、火をおこすのも楽しいですよ。たき火や料理の時とか。
Google Pixel 4a ポートレートモードで撮影したキャンプでの料理の写真（その時の様子はこちら）
火はどうやっておこすんですか？
方法はいろいろあります。着火剤やファイヤースターター、火打石もありますし。着火剤でラクしたり、原始的な方法を楽しんだり。グランピングは“コト”が提供されているので、キャンプはそれが楽しいところですね。
火とか、おこしてみたいですもんね。
楽しいですよね。レベルが上がったというか。
無人島でも生きていけそう。
生きていく能力が付いた気になれますね。
道具って全部持っていくんですか？ 例えば、包丁や飯ごう炊飯の道具。あとはテントとか……。
はい。道具選びも楽しいですよ。あまりキャンプに向いてないって言われたりするんですけど、スタンレーのかなり大きな水筒があるんですけど、すごく保温性が高くて2日目とかでもカップ麺が出来ちゃうくらいなんですよ。氷なら3日目ぐらいまで残ってたり。何も入ってなくても1.7kgの荷物になるし、口が小さくてコンビニのロックアイスが入らなかったりするんだけど、黒くてかっこいいんです（笑）。道具にこだわるのも面白いですよね。
そうねそうね。
軽いものを求めるのか、保温性を求めるのか、今日はどれ持って行こうって考えるのも面白そうですね。
山田さんからみたら、水筒よりこだわるものが……
そんなことないですよ（笑） スタイルやシーンで使い分けるのも楽しみ方の一つだと思います。
僕もグランピングに行ったことがあるんですよ。やっぱりあのフカフカの布団で寝るのはいいですよね。子供がいるので寝袋とか大変で……。
お子さんを連れているときは魅力的ですよね。自然により触れ合いながら、お母さんお父さんたちが子供を世話しやすいと言うか。
どっちも魅力的ですね。
自然と戯れるのが楽しいってことですよね。
ポートレートモードでいろんなシーンがオシャレに！ Google Pixel 4a で撮影したグランピングのお気に入り写真
先日のグランピング の撮影では、4000枚も Google Pixel 4a で写真を撮影されたと聞きましたが。
そうなんですよ。
勝手に手が動いて撮っていました。
僕たちも撮影しましたけど、本当にいい感じの写真がすぐ撮れるから何の変哲もない風景もちょっと撮りたくなっちゃいますよね。
そうなんですよね。全部がオシャレに映るというか。
幻想的な朝日と夕日
特にお気に入りの写真はありますか？
私は、「わたしを“癒やし“につれてって 〜③鴨川シーワールド編〜」の2ページ目にあるんですが、夜中の2時半ぐらいに集合して、3時半、4時ぐらいからお空の様子を見ながらスタンバイをして撮った写真です。
Google Pixel 4a ポートレートモードで撮影した写真
いいですね。
朝焼けなんですか？
はい。結構真っ暗な時間から少しずつ撮って、この絶妙な感じが撮れました。
波の感じもいいですね。
空に連れて行かれてしまいそうなくらいキレイな写真で、とてもお気に入りなんです。あともう一枚ありまして、7ページ目にある、みんなで海に向かって手を上げている写真があるんですけど、朝と夜でこんなにも表情が違うんです。
Google Pixel 4a ポートレートモードで撮影した写真
これは夜なんですか？
はい。暗くなりたてくらいだったんですけど、夜です。これは太陽の光を海が反射している月の道なんです。
これは太陽じゃなくて月……ですかね？
これは月ですか？
月です（笑）。
月です（笑）。
満月だったのと、写りがよすぎて太陽と見間違えちゃうんですよね。
料理も色鮮やかでより一層おいしそう！
中村さんもお気に入りの写真はありますか？
はい。同じページの下の方にある料理の写真がすごくお気に入りです。
Google Pixel 4a ポートレートモードで撮影した写真
これ、中村さんが盛り付けたんですか？
はい、自分で。食べ物を撮るときってにあまりポートレートモードって使わないイメージがあったんですけど、ポートレートモードで撮ると何倍もおいしそうに見えますよね。
すごく色が鮮やかですよね。
盛り付けのセンスもすばらしい。
もう1枚は、6ページの下の方にある自撮りをした写真です。これも同じポートレートモードを使ったんですけど、料理と人物を撮ると同じポートレートモードでも違いがすごくて。奥でまりやさんが自撮りをしてるんですけど、ぼかしが効いてすごくキレイに写りました。
Google Pixel 4a ポートレートモード（内側カメラ）で撮影した写真
そうですね。後ろのシャチまでちゃんとキレイに写ってますね。
ポートレートモードは外カメラで使うイメージが多かったんですけど、インカメラでもポートレートモードで撮れて、このカメラ機能すごいなって。自撮りをするのも楽しくなるきっかけになりそうで良かったです。
Google Pixel 4a （ポートレートモード）
被写体にフォーカスを当て、背景を効率的にぼかす機能で美しいポートレートを撮影。デジタル一眼レフカメラで撮ったような高画質の写真を撮影することができます。
夜景モードで圧巻の星空写真が！ Google Pixel 4a で撮影したキャンプのお気に入り写真
Google Pixel 4a 夜景モードで撮影した写真
僕たちもお気に入りがあります。e-Beginの記事の最後の方にある星空の写真ですね。
これ、すっごいステキですね！！
合成じゃないんですか！？
合成じゃないです！ 夜景モードで4分間ぐらい星空を三脚で固定しておくと、天体写真機能が起動して星空を撮れるモードになるんですけど、肉眼で見えない星がいっぱい撮れました。
これは肉眼では見えない星たちですか？
それくらい鮮明に写るっていうことですね。
このときは僕らももうびっくりでしたね！
キャンプの醍醐味、たき火。夜でも顔までくっきり！
夜がきれいに写せるっていう点で、僕も同じページにある焚き火をしている写真が結構気に入っています。キャンプの醍醐味といえば焚き火なのできれいに写したいんですが、普通焚き火していると火ばかり明るくなってなかなか顔が暗くなって写らないんですよ。それがこんなにキレイに写ったんですよね。
Google Pixel 4a 夜景モードで撮影した写真
これ本当にスマートフォンで撮ったんですよね？
はい。Google Pixel 4a で。
夜のキャンプ場はどうしても暗いので、なかなか光源がないと撮影が難しいんですが、夜景モードだとすごくキレイに撮れますね。
すごくキレイです！
もう1つ、Google レンズ使ってお花を撮影したんですよ。キャンプや山に行ったりすると、花とか気になるじゃないですか。それを写真に撮ると、そのまま検索できて何の花かが分かるんですよ。
虫とかキノコとかもですか？
そうですね。結構アウトドアでも使えるなと思って。子どもたちに聞かれてもすぐ答えられますしね。
「Google レンズ」での画像検索機能 （その時の様子はこちら）
世間のみんなはどっちに行ってみたい？ Twitterのアンケート結果は……？
皆さん、先日ソフトバンクニュースさんのツイッターの方で、キャンプとグランピングどちらに行ってみたいですか？というアンケートを実施したんですが、その結果がなんと、7割がグランピングという結果になったんですよ。
意外ですね。
圧倒的ですね。
そうなんですよ。楽チンで手軽に行きやすそう、初心者でも手が出しやすそうという理由があるんですが、こんなに分かれるとは……。キャンプの方が、やったことある方が多いのかもしれないですね。
確かに。
やったことあるのはどっちですか？ だったら、逆の結果だったでしょうね。
女性はグランピングに「憧れます」とか「してみたいです」とかあるのかもしれませんよね。
準備も楽だし。
布団もふかふかだし。
3割の方は、キャンプをやったことがあっての3割なのかも。
キャンプは最近ハードルが下がってきている感じがありますよね。キャンプ人口も増えて。
そうですね、書いてありました。グランピングの方が高級で憧れがあるって。
僕もそういう印象がありますね。
グランピングに行くのはキャンプよりお金がかかるけど、キャンプもいろいろ道具を揃えたりしなければならないし、どっちかですよね。次にどっちに行きたい？って聞かれたら、それぞれ良さがあるので結構迷いますけど。
そうですね。
中村：僕は今回グランピングを経験したからこそ、次はキャンプに行きたいですね。そこで何か新しい発見があるんじゃないかなと思って。
鈴木：私はもともと一人キャンプに憧れがあったので、ずっと動画で一人キャンプを見てたんですよ。今回グランピングくことができたので、次はキャンプがいいなと思います。
山田さんはプライベートで行くならどっちですか？
グランピングですね。（キッパリ）
本田、鈴木、中村：（笑）
山田：プライベートで行ったことがないので、どんなものかっていうのを体験してみたいです。
本田：結論からいうとグランピングでもキャンプでも、とにかくアウトドアにみんな行きたいと！
そうなんです！
そういうことなんですね。ちょっとせっかくなんで、今度この4人で行くというのはどうですか？その時はまた Pixel を持って。
4人でいっぱい写真撮りましょう！
ぜひ中村さんの手料理も食べてみたいですね。
山田、鈴木、中村：ありがとうございました！
キャンプもグランピングも、それぞれ異なった魅力があるようですね。さて、皆さんはこの対談を見てどちらに行ってみたいと思いましたか？
（掲載日：2020年10月6日）
文・ソフトバンクニュース編集部
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Pixel は Google LLC の商標です。
