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ソフトバンクアカデミア生の紹介:野澤比日樹さん(株式会社ZENKIGEN 創業者・代表取締役CEO)

野澤比日樹さん(株式会社ZENKIGEN 創業者・代表取締役CEO)

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事業内容を教えてください

社名の由来である「全機現(ZENKIGEN)」とは、人が持つ能力の全てを発揮することを示す禅の言葉。
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年に創業し、WEB面接サービス「harutaka」を数百社に提供。蓄積された動画データと開発力を強みに、AIプロダクトによる採用DXを推進。2021年11月より職場領域へ進出し、1on1から関係性を可視化、改善を促すAIプロダクト「revii」(リービー)の提供を開始した。「人とAIの調和」をコンセプトに、人の可能性を最大化するAI活用を目指している。

アカデミアに応募しようと思ったきっかけを教えてください

歴史に名を残す経営者の話を聞きたい、という想いがきっかけでした。正直に言うと、アカデミア入校前は孫校長に対して、毀誉褒貶(きよほうへん)に相半ばするという印象を持っていましたが、エントリー前に初めてイベントで孫校長のお話を聞いた際、自分の想像しえなかった目線の高さに触れ号泣しました。孫校長は本物の志を持つ経営者だと感じ、孫校長から直接学ぶチャンスは今しかないと思い、応募しました。

実際にアカデミアのプログラムに参加してみてどう感じましたか?

間違いなく自分自身のインプットが増えました。これは孫校長からダイレクトに教えていただく講義だけでなく、プログラムに参加することで自主的に知識を増やす経験となっているからです。アカデミアのプレゼンテーションプログラムでは、孫校長がその時々で一番気になっているテーマがお題に出されます。プレゼンの時間でもある5分間を孫校長が生み出している金額価値で計算してみたことがあったのですが、驚愕の金額が算出され、その孫校長に少しでも新しい、有益な提案をしようと試行錯誤した結果、自分自身が業界最先端の情報をキャッチアップしていけるようになりました。

孫校長から学んだことで事業に生きたエピソードがあれば教えてください

ソフトバンクアカデミアに入校したことで、孫校長が注目するAIやビッグデータの重要性を深く認識しました。それまでHRの領域ではテキストベースの情報しかなく、個人に紐づいた動画のビッグデータがなかった点に着目し、会社を辞めこの分野での起業を決意しました。私が人材xAIで起業しようと思ったのは孫校長の影響がとても大きかったです。

ご自身はどのような経営者を目指していますか?

孫校長はとにかくビジョンが大きく、本気の志の人です。私も孫校長のように志高く、ビジョンの達成に人生を賭けて挑戦する経営者を目指しています。事業を通じて世界を変え、次世代に良い社会を引き渡すという高い志を持ってグローバルカンパニーになります。それが孫校長から直接学ぶ者の責任だと感じています。

求む!後継者。
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(取材日:2021年11月)
文:ソフトバンクアカデミア事務局