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【ペアレンタルコントロール】〜1分で分かるキーワード #10

【ペアレンタルコントロール】~1分でわかるキーワード #7

子どもがスマホやパソコンを使う際のWebコンテンツの閲覧、アプリケーションの使用、有料コンテンツの購入などを、保護者が管理・制限すること

子どもの安全なデジタルデバイスの利用に不可欠な機能

内閣府の調査によると、子どものインターネット利用を「管理している」保護者は84.8%、具体的な取り組みとして「フィルタリングをかけている」保護者は37.8%です。

低年齢層にもスマホの利用が拡大する中で、トラブルに巻き込まれず、安全にスマホやパソコンを活用してほしい、という保護者の不安を軽減するためにサービス利用を制限する機能がペアレンタルコントロールです。

制限するだけでなく、親子間でルールについての話し合いが重要

ペアレンタルコントロールを使うことで、スマホの利用時間の確認、スマホの利用は夜○時までに制限、有害サイト(出会い系、ギャンブル、アダルト、薬物など)へのアクセスをブロック、ゲームへの課金制限、などさまざまな管理や制限が可能になります。

一方、機能を制限するだけではトラブルを完全に回避することは難しいため、「個人情報をSNSに書き込みしない」「相手を傷つける発言はしない」「困ったことがあればすぐ親に相談する」など、インターネット利用時に注意したいルールを親子間で共有し、話し合う場を持つことが重要です。ルールが守れなかった場合の取り決めや子どもの年齢・成長に合わせたルールの変更も必要です。

ソフトバンクでは、お子さまを不適切なサイトや有害アプリケーションから守り、お子さまが安全にスマートフォンを楽しむための「あんしんフィルター」を提供しています。

「あんしんフィルター」について詳しくみる

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(掲載日:2022年2月4日)
文:ソフトバンクニュース編集部