水利用の課題を解決

災害時の衛生環境を改善する水循環システム

災害時に最も重要な「水」。
備蓄の水だけでは、避難所の衛生環境を守ることが困難です。災害時の衛生課題を解決する防災向け水循環システムをご提案します。

災害時に発生する水にまつわる課題

大規模な災害時には上下水道が断水するリスクがあります。復旧には1か月近くかかる可能性があり、
長期の避難所生活が重なると肉体・精神的疲労のみならず、感染症が蔓延するリスクも発生します。
改善のための入浴設備の整備も容易ではなく、解決には大きなハードルがあります。

大規模な災害による上下水道の断水
大規模な災害による
上下水道の断水
衛生環境の悪化による感染症の蔓延
衛生環境の悪化による
感染症の蔓延
入浴設備の設置にも大きなハードルが存在
入浴設備の設置にも
大きなハードルが存在

災害時にも利用可能な水インフラを整える

有事の際、避難所での健康被害を防ぐには、衛生管理のための水の確保が重要です。
シャワーを浴びる際、1人当たり平均50Lものきれいな水と排水環境が必要と言われています。
水道がない場所や断水時にも対応可能な水の供給手段を用意しておくことが大切です。

水循環型シャワー
WOTA BOX

WOTA BOXは、水道のないところでの水利用を実現する、持ち運べるほど小さな新しい水インフラ。
屋外シャワーキットに接続すれば、シャワー提供に必要なものすべてが15分で設営でき、簡単に使用できます。

人にも地球にもやさしい、循環する手洗いスタンド

「手洗いを、いつでもどこでも」使った水をその場で浄化し繰り返し利用する、
人にも、地球にもやさしい、循環する手洗いスタンドです。

水循環型手洗いスタンド
WOSH

使用した水の98%以上を、その場で循環。
水道のない場所にも、らくらく設置できる。
それが、手洗いスタンド「WOSH」です。

軟水によるやさしい肌触り、スマートフォン除菌機能付き。
安心を、もっと心地よく。今までにない手洗い体験を提供します。

関連資料

オンデマンド配信
実践する自治体トップマネジメント
~2022年の災害予測とテクノロジーによる対策~

各自治体において予算編成作業が本格化するなか、改めて2022年の災害危機について大胆に予測し、同時にトップマネジメントの視点から防災・BCPに関する「再点検ポイント」を実務的にご紹介します。

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商業施設・飲食業・小売・マンション・介護施設・医療施設と「水循環型手洗いスタンドWOSH」。本資料では、業種にあるお悩みと解決策、WOSHを通じた企業の取り組みを事例でご紹介します。

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