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TOMODACHIファーム始動 2014年9月 東日本大震災 被災地の今

ソフトバンクグループでは、公益財団法人 東日本大震災復興支援財団の「『あの日』を忘れない宣言」の趣旨に賛同し、皆さまと共に「チャリティホワイト」など、さまざまな支援を行ってきました。

「被災地の今」では、支援先である非営利団体からの活動レポートや被災地の現状を紹介しています。

復興の今を体験。MIYAGI POKERUNが開催されました

宮城県柴田郡村田町

2014年7月30日~8月3日に復興支援イベント「MIYAGI POKERUN」が宮城県内で開催されました。

このイベントは、POKERUN専用のアプリケーションをダウンロードし、自動車、バイク、自転車、公共交通機関などでの移動を楽しみながら、宮城県内に設定された約70カ所のチェックポイントを巡り、カードを集めていくものです。復興に向けて歩み続ける宮城県内の各地域を自分の足で訪れ、あいさつを交わし(POKE)、交流、体感する(RUN)することで、楽しみながら復興の今を知ることができ、約5,000名が参加しました。

参加者からは、「絵札の柄もすてきで集めるのが楽しかったです。」、「とても楽しませていただき、いろいろと考えさせていただきました。」などの感想が寄せられ、皆さん楽しみながら、復興の今、宮城の今を感じている様子でした。(中には、ご夫婦で5日間かけて全71のチェックポイントを回られた方も!)

ソフトバンクモバイル株式会社も最終日にスポーツランドSUGOにブースを出展。東日本大震災時に避難所を巡回し、電波の発信、携帯電話の貸し出しなどを行ったエリシオン号の展示や、自社の災害対策の取り組み紹介、宮城県の復興状況や防災に関するクイズラリーなどを実施しました。また、同ブースにて宮城県女川町と岩手県大槌町で主に小中学生約310名の学習支援と心のケアを行う「認定特定非営利活動法人 NPOカタリバ(以下「NPOカタリバ」)」による活動報告や募金活動も行いました。

活動報告を行ったNPOカタリバの川井さんは「これまで活動を続けてこられたのも、皆さまからご支援いただけたおかげです。それだけに、イベントに来場されている方に直接活動報告をすることができたのは、非常に貴重な時間だったと思います。震災の記憶の風化が懸念されていますが、私どもの話に熱心に耳を傾けてくださる参加者の姿にとても勇気づけられる思いでした。震災から3年半が経ちますが、子どもたちを取り巻く環境に大きな変化はありません。復興工事中の町にはトラックが行き交い、震災前のように友達と夢や悩みを話しながら歩いて家路につくような日常はまだ戻ってきていません。今後も、子どもたちが夢を諦めることなく、前に進んでいけるよう取り組んでまいります。」と話してくださいました。

イベントは既に終了しましたが、現在もワンクリックやシェアすることでNPOカタリバを簡単に支援することができます。ご興味のある方はホームページをご覧ください。

復興の今を体験。MIYAGI POKERUNが開催されました

復興の今を体験。MIYAGI POKERUNが開催されました

撮影日:2014年8月

TOMODACHIファーム始動

福島県いわき市

2014年8月9日、「TOMODACHIファーム」が主催するバスツアーが開催され、首都圏から約40名の方が参加しました。

「TOMODACHIファーム」とは、東日本大震災の被災地域の高校生を対象にアメリカ、カリフォルニア州のカリフォルニア大学バークレー校で3週間リーダーシップスキルと地域貢献について学ぶプログラム「TOMODACHIサマー2013 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」に参加した福島県いわき市内の高校生が、帰国後、福島の農業を盛り上げていきたいと考え、昨年8月に立ち上げた団体です。

現在は、福島県いわき市内にある「ファーム白石」を運営している白石 長利さん、復興飲食店街 夜明け市場の松本 丈さんと連携し、福島の農産物のおいしさをどのような形で全国に発信するかを考えたり、多くの農家の方々の元へ足を運んで農作業について学んだり、東日本大震災と農業の関係について取材を行うなどの活動を行っています。

また、1年かけて高校生×農業「福島の美味発見☆BBQ大会」のバスツアーを企画したところ、継続的な復興支援活動を行っているNPO法人Power of JAPANが協力してくださり、実施されることになりました。

ツアー当日は、福島県いわき市小川町の畑で高校生と生産者、参加者の全員でナスやシシトウ、ピーマンなどの夏野菜を収穫しました。その後、近くの集会所に移動し、収穫した夏野菜を使ったバーベキューや高校生自らファシリテーターとなりワールドカフェ形式で震災後の変化や今後の目標を話し合うワークショップを行いました。

主催したTOMODACHIファームのメンバーは、「初企画にも関わらず、バスが満席になるほど多くの方に参加していただき感謝の気持ちでいっぱいです。いわきの野菜を五感で感じてもらい、参加者の笑顔あふれる表情から『おいしい!』という一言は、何ものにも代え難い非常にうれしい言葉でした。こういった激励の言葉を胸に、今後も頑張っていこうと思います。」と今回の感想を語ってくれました。また、今後の抱負についても「今回は『夏野菜』をテーマにイベントを催行しましたが、今後は四季折々のイベントを企画し、福島の農産物の魅力を発信していきたいと思います。次回は10月18日に『秋野菜』をテーマに催行予定です。新メンバーも加わるので、メンバー一丸となっていわき市と福島県の農業を盛り上げていきます。」と話してくれました。

今後もこのツアーを通じて、いわき市と福島県の農業を盛り上げていきたいと目を輝かせながら語る高校生たち。今後の活動が楽しみです。

TOMODACHIファーム始動

TOMODACHIファーム始動

TOMODACHIファーム(Facebook)
復興飲食店街 夜明け市場

撮影日:2014年8月

3.11 TOHOKU 応援はつづく ~忘れない、あの日を。つなげよう、未来へ。

「そのとき、つながるということ」 東日本大震災から10年、進化し続けるソフトバンクの災害対策

(掲載日:2014年9月10日)