最近よく「働き方改革」という言葉を耳にしますよね。ソフトバンクも「Smart & Fun!」をスローガンに、ITを活用して全社員がよりスマートに仕事を楽しむためのさまざまな取り組みを行っています。
こうした全社的な取り組みとは別に、有志社員による“草の根的”な活動もたくさん行われているんです。今回は「働き方改革、働く女性活躍推進のためには“働くパパ”が鍵を握る。仕事も家庭も育児もNo.1を目指そう!」という熱い志で活動している「ソフトバンク&ヤフー パパ・スクール」をご紹介します!
パパ同士のつながりを作る「出会いの場」
ソフトバンクのDNAとも言えるNo.1への執念。「仕事も家庭も育児もNo.1の格好いいパパ」を目指すため、仕事にも家庭にも生かせるノウハウをみんなで学ぶ場を作ろうという趣旨の下、有志社員が集いパパ・スクールが始まりました。
今後の予定テーマ「パパ料理を学ぶ」の実施会場として、「ヤフー本社にあるイベントもできるオープンコラボレーションスペース『LODGE』のキッチンを使わせてもらおう」と声を掛けたところ、趣旨に賛同したヤフー社員も参加することが決定! この軽いノリが有志社員の活動ならではですね♪
これまでソフトバンクとヤフーには育児中社員向けのコミュニティーはいくつも存在していましたが、パパ限定のスクール開催は今回が初の試みだそう。では、実際にどんな活動をするのでしょうか?
家族をテーマにワークショップ、プチファミリーデイも実施予定!
パパ・スクールは全4回のシリーズとして4カ月にわたって開催される予定だそうです。
10月18日に開催された第1回目では、講師ビジョン株式会社の島村公俊さんを講師に招き「パパの視点」をテーマにワークショップを実施。「わが家を漢字で表すと?」「ファミリーを株式会社で捉えてみると?」などユニークな設問があり、他のパパの回答や考え方を知ることで「新しいパパ視点を手に入れる」ことができたのだとか。
今後も家族関連のテーマで講義や意見交換を行うほか、プチファミリーデイとして家族を招いてパパ料理をふるまう回なども予定されているみたいですよ。
仕事も家庭も育児も頑張る。そんなパパがもっと増えると、女性も子どももお年寄りも、みんなが活躍できる社会が近づくはず。パパの皆さん、頑張り過ぎないように…頑張りましょう!
(掲載日:2017年11月22日)
文:ソフトバンクニュース編集部