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子どもたちにスマホを安全に楽しく使ってほしい「あんしんフィルター」! ソフトバンクでもこんな取り組みをしています!


いまや中学生でも半数以上が所有していると言われるスマートフォン。インターネットで調べものをしたり、友達とのコミュニケーションに使ったり、もはや子どもにとってもスマートフォンは生活必需品になりつつあります。でも、親目線では「変なことに使ってないかな…」と不安に感じることもありますよね。実は、子どもの安全・安心なスマートフォン利用は携帯電話事業者はもちろんのこと、社会全体で取り組むべき課題でもあるんです! ソフトバンクでもさまざまな取り組みを行っているのでまとめてご紹介します。

  • 内閣府:平成28年度青少年のインターネット利用環境実態調査

保護者の方は必見! フィルタリングサービスの加入と設定が“義務化”されます!

2018年2月1日から「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」の改正が施行となり、18歳未満でスマートフォンを使う場合は従来のフィルタリングサービス加入義務に加えて、店頭などで設定が義務化されるってご存じでしたか? フィルタリングは不適切なサイトや有害なアプリケーションなどをブロックできるサービスですが、スマートフォンの急速な普及と使い方の多様化に伴い、利用率が低迷していました。子どもたちが犯罪に巻き込まれるケースも発生しており、子どもたちが安全に安心してインターネットを利用できる環境を整備する必要性が増していることから、今回義務化されることになったんです。

ソフトバンクは他携帯電話事業者と共に、内閣府・総務省等による「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」と連動し動画を作成しました。ぜひ見てみてくださいね!

義務化に合わせて“ソフトバンク”と“ワイモバイル”が提供するフィルタリングサービス「あんしんフィルター」のオプションサービスが無料となります。「あんしんフィルター」は保護者のパソコンやスマートフォンから子どものフィルタリング設定ができ、年齢に応じたフィルタリング強度も選択可能。機種によって制限項目が異なるため「子どもがスマホデビュー予定!」という方は事前にウェブサイトをチェックしたり、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップのスタッフに相談するなどして、しっかりフィルタリングの設定をしてくださいね!

“ソフトバンク”からは「ジュニアスマホ」も登場します!

“ソフトバンク”からはAndroid™ 搭載の最新スマートフォンを簡単に子ども向けの設定にできるサービス「ジュニアスマホ」が2月上旬以降に登場しますよ。「あんしんフィルター」が使えるのはもちろんのこと、月額使用料も無料! また「ソフトバンクまとめて支払い」を利用できなくするため、子どもが有料コンテンツを簡単に購入できなくなるんです! 「子どもがスマートフォンを使い過ぎないか心配」という方はこちらも要チェックですね♪

スマホのこと、親子で会話してますか?

春に子どもがスマホデビュー予定なので「料金プランや機種などを相談中」という方も多いのではないでしょうか? でも、スマートフォンの使い方についても話していますか?
スマートフォンを安全・安心に使うためにはフィルタリングの設定など“仕組み”も不可欠ですが、もう一つ忘れてはいけないことがあります。それはメールやSNSでのコミュニケーションの方法など、スマートフォンの利用に関する“ルールやマナー”。

  • インターネット上に、自分や友達の個人的な内容(名前、学校、クラスなど)を公表しない
  • インターネット上で知り合った人には会わない
  • 知らない人からの電話に出ない

便利でいろいろなことができるスマートフォンだからこそ、使い始める前に基本的なルールを知っておくことが重要です。そのために大切なのが家族でスマートフォンについて会話をすること。ソフトバンクでも「子どもと家庭のルールづくり」に関する啓発活動を実施中です。ウェブサイトに親子の会話テーマも掲載したり、ガイドブックの配布などを行っているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ソフトバンクCSR活動
「子どもと家庭のルールづくり」

小中学校で「モラル教室」も開催中!

保護者への啓発活動に加え、2017年から小中学校の生徒を対象とした「モラル教室」も開始しました。最近はインターネットやスマートフォンの利用開始年齢が下がっているため、学校関係者からこうしたセミナーを実施してほしいという声が多く届いているそう。生徒の皆さん、スマホデビューをするときはルールをしっかり守って安全に使ってくださいね♪

スマホは便利で楽しい。でも、それは安全・安心に使ってこそ。ソフトバンクではこれからも会社を挙げて「子どもの安全・安心なスマートフォン利用」に取り組んでいきます!

(掲載日:2018年2月1日)
文:ソフトバンクニュース編集部