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DiDiとソフトバンクがタッグを組んで、2018年の秋からスマホで簡単にタクシーを呼べる新サービスを始めます!

DiDiとソフトバンクがタッグを組んで、2018年の秋からスマホで簡単にタクシーを呼べる新サービスを始めます!

7月19日、滴滴出行(Didi Chuxing、以下「DiDi」)とソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、日本国内で次世代のタクシー配車プラットフォームを提供することを目的に、DiDiモビリティジャパン株式会社を設立することを発表しました。日本のタクシーは世界的にも高品質と評価されていますが、今後どのような進化を遂げるのでしょうか? 発表会当日の様子と秋以降に開始されるトライアルサービスの概要をご紹介します!

ところでDiDiってどんな会社?

ところでDiDiってどんな会社?

本社は中国の北京にあり、タクシー配車やバイクシェアリング、カーシェアリング、フードデリバリーなど、世界最大級の交通プラットフォームを運営するグローバル企業。アプリケーションの利用者は5億5,000万人以上、1日当たりの乗車数は3,000万件にも及びます。

中国だけでなくメキシコやオーストラリアでもDiDiブランドのサービス展開を行っており、今回日本に初上陸しました。

タクシーと利用者をマッチングする、AIを駆使した配車プラットフォーム

タクシーと利用者をマッチングする、AIを駆使した配車プラットフォーム

突然ですが、皆さんは日本のタクシー事情をご存じですか?

日本のタクシーは、運転手の技術が高く、車内環境も快適。他国と比べてサービスレベルが高いと言われています。国内の人口は減少傾向にありますが、訪日観光客などが増えていることから、サービス利用は拡大する可能性を秘めています。

そこで課題となるのがタクシーの実車率。実は日本のタクシーは実車率が42%と意外に低いんです。皆さんも「タクシーに乗りたいのになかなか拾えない!」という経験はありませんか? こうした乗車ロスを無くすことで実車率が改善され、タクシー利用数はさらに増えていく余地があるんです。

今回発表されたDiDiモビリティジャパンのサービスは、タクシーを便利に使いたい乗客と効率的に乗客を拾いたい運転手(タクシー事業者)をつなげるタクシー配車プラットフォーム。このプラットフォームにはAI(人工知能)とデータ分析技術が使われており、中国ではタクシーの需要予測などに活用されています。需要予測の精度が上がっていけば「近くにタクシーがいない…」と落ち込む機会が減るかもしれませんね。

乗客・タクシー事業者向けのサービス内容

発表会と同日に開催されたソフトバンクグループ最大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2018」で展示されていたデモ端末。

発表会と同日に開催されたソフトバンクグループ最大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2018」で展示されていたデモ端末。スマホが乗客用のアプリ、タブレットが運転手向けのアプリです

乗客の場合

乗客用アプリケーションをスマホにインストールすると、簡単にタクシーの配車サービスを利用できます。アプリケーションでは、乗車場所にタクシーが到着する予想時刻を確認できたり、主要なクレジットカードなら支払いまで完結することも可能です。

さらに中国からの訪日観光客など中国版DiDiアプリケーションの利用者は、日本国内でもAlipayやWeChat Payで支払いができるほか、ドライバーとの自動翻訳(日本語と中国語間)コミュニケーション機能が提供されるんです。

タクシー事業者の場合

タクシー事業者は、配車状況やドライバーの稼働状況を確認できる管理コンソールとドライバー向けのアプリケーションを導入します。管理コンソールでは乗客によるドライバー評価もチェックでき、サービスの向上に役立てることも! 乗客との自動翻訳(日本語と中国語間)コミュニケーション機能があるので、中国からの訪日観光客への対応にも役立ちます。

トライアルサービス開始は大阪から! 順次全国へ拡大予定です!

トライアルサービス開始は大阪から! 順次全国へ拡大予定です!

DiDiモビリティジャパンのトライアルサービス開始は2018年の秋、と発表されました。スタートの地に選ばれたのは大阪。その後、京都、福岡、沖縄、東京やその他の地域でも順次サービスを開始予定です。

DiDiモビリティジャパンの登場で、日本のタクシーはどう変わっていくのでしょうか。ソフトバンクニュースでも今後また追加レポートを掲載する予定なので、お楽しみに!

DiDiモビリティジャパン公式サイトはこちら!

(掲載日:2018年8月1日)
文:ソフトバンクニュース編集部