11月25日、福岡ソフトバンクホークスが「SMBC日本シリーズ2020」を制し、4年連続でプロ野球日本一となりました。11度目のシリーズ制覇です。
本拠地で勝ち取った圧巻の日本一!
福岡ソフトバンクホークスの3連勝で迎えた11月25日の日本シリーズ第4戦。戦いの場は福岡PayPayドームでした。初回先制点を取られたもののすぐさま柳田悠岐選手が2ランを放ち逆転。さらに甲斐拓也選手の2ランで加点、盤石の投手リレーで逃げ切り、4連勝で日本一に輝きました。
ソフトバンクホークスとなって15年の節目となった2020年。新型コロナウイルスによる困難な状況下で、2018年・2019年と逃していた悲願のリーグ優勝も果たし4年連続の日本一に。
会見で工藤公康監督は選手の労をねぎらうとともに、「コンディションの維持やスケジュールの厳しさで、苦しいシーズンだった。医療従事者の皆さんをはじめ多くの関係者の支えがなければ開幕もできず、こうやって勝つこともできなかった。皆さんがいなければ、選手たちはコンディションを整えてプレーすることはできなかった」と振り返り、「ファンの皆さんの支えで何とか日本一になれました。これからも強いホークスでいられるように頑張ります」と新たな決意を表しました。
「No.1へのこだわり」孫正義メッセージ
福岡ソフトバンクホークス SMBC日本シリーズ2020優勝を受けて、ソフトバンクグループ代表の孫正義からメッセージが出ています。
(掲載日:2020年11月26日)
文:ソフトバンクニュース編集部