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日経「SDGs経営」調査2020で、ソフトバンクが『星4.5』獲得



先日発表された第2回日経「SDGs経営」調査で、ソフトバンクは「SDGs戦略・経済価値」の分野において『S++』の最高評価を獲得、星5つを獲得した3社に次ぐ星4.5の36社に選ばれました。この日経「SDGs経営」調査とはどのような調査なのでしょうか。

SDGs

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字から取った略語で、国際社会が協働して地球規模で取り組むべき17の目標と関連する169のターゲットをまとめたもの。2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づき、先進国を含む世界全体で2030年までの達成を目指しています。

SDGsでまとめられている問題は、貧困、飢餓をなくすことや、健康、教育、働きがいから経済成長、気候変動に至るまでさまざまです。21世紀の世界が抱えるこれらの課題は、各国の政府や国際機関だけでなく、経済活動の世界的な広がりなどの観点から、企業も積極的に責任を果たすことが求められています。そこでソフトバンクでも、持続可能な社会づくりに貢献することを重要な経営課題と捉え、国際社会の一員としてSDGsの達成に向けて取り組んでいます。

日本経済新聞社が行う日経「SDGs経営」調査では、全上場企業と従業員100人以上の非上場企業を対象に実施し731社(上場685社、非上場46社)を対象に、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の計4つの分野に関する質問で構成されたアンケート調査や公開データなどから、事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義し、総合的に企業を評価するものです。

ソフトバンクは今回、「SDGs戦略・経済価値」の分野の中でも、「社外開示」「投資家との対話」「投資家以外のステークホルダーとの対話」といったコミュニケーションの項目や、「既存事業などへの組み込み」「明確にSDGsゴールと紐づいている事業」といったビジネスでの貢献の項目などが特に評価され、『S++』の最高評価を獲得。さらに総合的な評価でも、星5つを獲得した3社に次ぐ星4.5の36社に選ばれています。

ソフトバンクのSDGsの取り組みは、以下のウェブサイトでご覧いただけます。

ソフトバンクのサステナビリティ

ソフトバンクのサステナビリティ「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」

ソフトバンクは、すべてのモノ・情報・心がつながる持続可能な社会の実現に向け、企業活動や事業を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいきます。

ソフトバンクのサステナビリティ「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」

(掲載日:2020年11月26日)
文:ソフトバンクニュース編集部

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