台風や大雨など水害が予想される事態が発生したとき、まずはじめに取るべき行動は分かりますか？ 災害は、起きてしまう前に備えておくことが大切です。防災行動ガイドをおさらいしたり、3分で学べる 『スマホ避難シミュレーション』 を使って、正しい知識を身に付けましょう。
大雨、暴風の発生時はどのように行動すればいい？ スマホで学べる避難訓練
Yahoo! JAPANとLINEは、いつ起こるかわからない災害への備えを啓発する企画「9.1防災の日 #災害に備える」を共同で実施しています。そのコンテンツの1つとして、避難行動などを学べる 「スマホ避難シミュレーション＜水害編＞」 が再公開されました。 「スマホ避難シミュレーション＜水害編＞」 では、台風で水害の危険性が高まった時を想定し、スマホで情報を集め、安全に避難場所へ向かうまでの流れをシミュレーションできます。
いざというときに落ち着いて行動できるよう、避難を体験してみましょう！ 内容を少しお見せします。
スタートボタンを押すとゲームが始まりました！ 大雨による浸水リスクの確認や避難時の行動を主人公と一緒に体験。クイズ形式で災害が起こる前に確認しておくべき情報を学ぶことができます。
主人公のスマホの画面を見ながら、Yahoo! JAPANとLINEの防災機能での情報収集や、LINE安否確認機能も疑似体験。シミュレーション終了後には、実際に自分のスマホで防災機能の設定ができます。
クイズは全部で4問！ 避難シミュレーションを終えると、回答結果を踏まえたスコアが発表されます。3分で学べる 『スマホ避難シミュレーション』 を通して、この機会に水害への対策を見直してみてくださいね。今まで知らなかった学びがあるかもしれません。
災害が起こる前に準備することは？ 今からできる対策方法
初夏から秋にかけては台風や大雨、洪水などの災害が多い時期ですよね。皆さんは水害への対策をしていますか？ 河川の氾濫や床の浸水など、いつ起きてもおかしくありません。避難前に事前に備えて準備しておくことが大切です。今からできる対策を確認しておきましょう。
ハザードマップで、住んでいる地域の地形や最寄りの避難所を確認
住んでいる地域の地形や構造を知ることは、災害時の適切な対処に欠かせません。ハザードマップポータルサイトで自分の地域を確認しましょう。河川に近いか、盆地に位置しているかなど、地域の特徴を理解することでどこが安全な場所かを事前に把握できます。
あわせて、最寄りの避難所を確認しておきましょう。場所やルートを把握することで、混乱することなく安全な場所に移動できます。いざというときに備えて、リスク回避を徹底しましょう。
ハザードマップポータルサイト
避難するときに持参する非常用リュックの作成
災害発生時には、支援物資が届くまで時間がかかることも考えられます。そんなとき、自分で最低限の飲食物や必需品を確保しておくことが重要です。避難する際に持参する「非常用リュック」を準備しましょう。水や非常食、薬品、衣類など、最低限の生活必需品を詰め込んでおくことで、避難所での生活がより安心できるものとなるでしょう。
水害とあわせて他の災害が起きた時の行動を確認
災害ごとの行動や備えに役立つコンテンツ。 もしものときに備えて読んでおきましょう。
（掲載日：2023年8月30日）
文：ソフトバンクニュース編集部
