ニューノーマルの時代
新しい働き方を実現するために

ニューノーマルにおける変化
今、「ニューノーマル」と言われる新しい時代が、始まろうとしています。組織や従業員の安全性を確保する一方で、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方により、従来と違う発想で事業の生産性を向上していく時代に突入していきます。すでに多くの方が長期間のテレワークを体験され、新しい働き方を考えさせられる契機になっているようです。
新しいワークスタイルや生活様式が広がったことで、デジタルの価値も再定義され始めています。デジタルシフトによって場所や時間の制約がなくなり、あらゆるサービスやコミュニケーションをオンライン上で行うことが好まれるようになってきています。こうした変化の中で企業に求められていくことはどう変わっていくのでしょうか。

企業に求められるのは、デジタル技術を有効に活用しながら、変化する価値観や多様化するニーズに応えていくことです。進化するテクノロジーを積極的に受け入れ、新しい顧客体験やイノベーションを生み出すDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを加速させて行くことが、ニューノーマル時代を勝ち抜くためのビジネス戦略であると言えます。
ここでは、ニューノーマル時代に対応する体制を作る上でまず検討したいアクションを、「顧客対応の変化」「人材確保・育成の変化」「職場環境の整備」「業務体制の強化」の4つに分けて紹介します。
PICK UP
「ニューノーマル」とは? 知っておきたいキーワードやビジネストレンドをチェック。
顧客対応の変化
商談と契約のデジタル化
人材確保・育成の変化
教育・採用・勤怠管理のデジタル化
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場所を固定しない社内研修
従業員の研修もオンラインで。eラーニングプラットフォームだけでなく、研修コンテンツの制作に役立つサービスのご提供も可能です。
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非対面(遠隔)で進む採用面接
対面が難しい状況では、会議と同じようにオンラインでの面接が有効です。オンラインで、いつでもどこでも面接を。
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AIによる採用面接
採用活動が思うようにできない時、AIに面接官を任せるという選択肢も。AIによる均質化と自動化で、採用も効率的に。
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勤怠管理の効率化
リモートワークでの従業員の勤怠管理。クラウドサービスを利用すればオンラインで勤怠打刻をして、そのまま給与計算も。
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従業員のメンタルケア
リモート環境では従業員の顔が見えず、会話も少なくなりがち。把握しにくい従業員の不安やストレスをツールで早期に発見。
業務体制の強化
ニューノーマルな働き方のヒントを公開中
お客さまの取り組み事例
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Withコロナとどう向き合うか。
イオンが挑戦する感染症対策のニューノーマル生活インフラとして重要な役割を担っているイオンでは、安心・安全な売り場を提供するためにさまざまな取り組みを行っています。商業施設に求められる安全対策のニューノーマルをどのように考えているのか、お客さまにお話を伺いました。
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