業務体制の強化

業務体制の強化

ニューノーマルな働き方へシフトしていくためには、社内業務の見直しも合わせて行う必要があります。情報共有の仕組みや労務管理、紙書類の電子化などについて体制が整っていなければ、リモートワークで社内と同じ生産性を確保するのは非常に困難です。
オフィス、外出先、自宅など、さまざまな場所でそれぞれの働き方をする従業員がより効率的に、生き生きと連携して働くために。業務体制を強化する上で検討すべき内容を紹介します。

対面しなくても、活発な社内コラボレーションを

対面しなくても、活発な社内コラボレーションを

ニューノーマルの時代では、従業員が勤務する場所はますます多様化していきます。そうした中で、従業員どうしがオンライン上でもコラボレーションし、チームワークを発揮しながら成果を上げられる環境を整えることが求められます。

クラウド型グループウェアで、生産性を高めてリスクも回避

クラウド上にあらゆる業務環境が整っていれば、さまざまな環境やデバイスから業務を進めることができます。複数の機能を含むクラウド型のグループウェアを利用することで、メールやチャットなどのコミュニケーション、ビデオ会議、ファイルの共有・共同編集など、あらゆる社内業務を全従業員が同じ環境で行うことができ、生産性を高めることにもつながります。

また、クラウド上で行う業務の安全性を保つため、セキュリティに特化したツールや相性の良いネットワークサービスを選ぶことも重要です。ソフトバンクではグループウェアを利用する際の最適な環境構築はもちろん、導入前後のサポートや利用を促進するための研修など、総合的なご提案が可能です。

グループウェア 関連サービス

コラボレーション促進に特化したクラウドサービスを利用する

グループウェアでの全体最適化の他に、コミュニケーション・コラボレーションに特化したクラウドサービスを利用することも有効です。
これらのツールにより、対面で会うことがない状況においても従業員どうしのコミュニケーションを活性化させ、より迅速な情報共有とコラボレーションを実現できます。

コラボレーションツール 関連サービス

ペーパーレス化・デジタル化

ペーパーレス化・デジタル化

請求書や申込書の処理などを紙で実施している場合、処理や申請のためだけに、オフィスへ出向いた経験がある方も多いのではないでしょうか。また、契約書類や個人情報などを紙で保管した場合、管理工数や消失リスクも考えなくてはなりません。
紙中心の業務をデジタル化することで、ニューノーマルな働き方を実現し、業務の効率化を図ることが可能です。

紙業務をデジタル化する

電子契約サービスや勤怠管理に特化したクラウドサービスを活用するなど、特定業務をペーパーレス化するためのソリューションを活用することはもちろん、自社の業務内容に合わせてアプリケーション開発を行い、デジタル化することも効果的です。
紙運用していた業務をデジタル化しておけば、のちにRPAなどで業務を自動化することにもつながります。

ペーパーレス化・デジタル化 関連サービス

定型業務の自動化

定型業務の自動化

生産性を損なわずにリモートワークを継続するには、これまで以上に業務の無駄を省き、効率化を進めて行かなければなりません。
それを実現する手段の一つとして、人手に頼っていた業務をAIやロボットにサポートさせることが挙げられます。こうした「業務の自動化」は、人手不足の解消やニューノーマルな働き方を支援する取り組みとして、今注目を集めています。

AIやRPAを活用して定型業務を自動化

AIを活用して、社内の総務やOAに関する問い合わせを自動化したり、RPAを活用して定型の業務を自動化することで、従業員はよりクリエイティブな仕事に注力ができるようになります。

ソフトバンクでは、自社における活用経験やノウハウをもとに、最適な自動化支援サービスをご紹介可能です。

定型業務自動化 関連サービス

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