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【デジタルツイン】~ 1分でわかるキーワード #11

【デジタルツイン】~ 1分でわかるキーワード #11

デジタルツインとは、現実の世界をデジタル空間でリアルに再現する技術のこと。仮想空間を活用した産業の効率化への期待が高まり、近年IT分野で注目を集めている

デジタル空間上に存在する、現実そっくりの「双子(ツイン)」

現実の世界の物理データをデジタル空間にコピーすることで、現実とそっくりの「双子(ツイン)」を再現することができるデジタルツイン。あらゆるモノがインターネットとつながるIoT(Internet of Things)の普及により、膨大なデータを集められるようになったことで可能になった技術です。IoT以外にも、AI(人工知能)やVR(仮想現実)やAR(拡張現実)、5G(第5世代移動通信システム)など、近年実用化が進む技術が活用されています。特に5Gによって、収集した大量のデータを高速かつ低遅延で送信できるため、ほぼリアルタイムでの再現・分析が可能になると期待されています。

災害対策や渋滞予測など、さまざまな分野での活用が期待される

これまでの仮想空間とは異なり、デジタルツインでは常に変化する現実世界をよりリアルタイムに近い状態で再現することが可能です。この特長によって、例えば企業や行政はデジタル空間上でさまざまな施策を試すことができ、現実空間で再現する場合と比較してコストや時間の短縮にもつながります。

行政はデジタルツインを使った「Society 5.0」の実現に向けた取り組みを進めるなど、ここ数年の間にデジタルツインへの関心が高まっています。災害対策や渋滞予測、製造業での作業効率化といったさまざまな分野での活用が期待される中、ソフトバンクでは、デジタルツインを活用した未来予測を目指す取り組みを行っています。

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(掲載日:2022年2月9日)
文:ソフトバンクニュース編集部