ズビズビ… ズズー……
(ボーーーーーッッッ……)
……。
求めてもいないのに「今年も記念日だよ❤」と言わんばかりの押しつけでやってくるスギ/ヒノキ花粉の季節ですね。今年の飛散量は例年よりも増えているようです(毎年増えているような気が……)。
こやつのせいで、
鼻水も止まらないし、
眼球もかゆいし、
頭も働かなくなるし、
オンライン会議での集中力も下がり気味に…(これは内緒)。
幼少期からの慢性鼻炎持ちで、花粉症でもある編集部メンバーが、「コロナ禍での花粉症対策」の記事を読んで試してみた花粉症対策を紹介していきます。
- ※あくまでも筆者の個人的な見解です。
花粉症とは?
花粉症とは、花粉にさらされることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどが起こるアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎のことです。
(引用元:コロナ禍での花粉症対策をわかりやすく解説)
対策① 少し息苦しいけど… マスクの2枚重ねでガード力UP
とあるニュースで医師が推奨していたので、外出する際はマスクを2枚重ねするようにしています。花粉やウイルス(?)のガード量が増す気分になりますが、まあ 息苦しいですね……。

対策② 鼻の中も、眼球も、花粉をドバっと洗浄!
近所の薬局で店長から一押しされて購入してみた鼻うがい用洗浄液と洗眼薬。鼻は食塩水で洗う説もありますが、この鼻の洗浄液は、鼻がツーンとしないので朝・晩と抵抗なく続けられます。また、洗眼薬も目がパッチリ&スッキリして気持ちいい! 帰宅時に毎回やると効果的かもしれません。
左:鼻うがい用洗浄液。先が丸く柔らかい素材のため、私の鼻の中にはいい感じにフィットする。右:洗眼薬。(気持ち的に)ビタミン入りがお気に入り
対策③ 花粉をブロック? メガネにレンズを入れてみた
実は、私は視力も悪いのに、ファッション性重視で10年以上レンズなしメガネを愛用。周囲に枠のある花粉症用メガネで花粉量が少なくなる※とも言われていますが、好きなデザインが無かったので、レンズありメガネ(普通か!)を新調しました。
帰宅時にはレンズに黄色い花粉がたっぷり付着しているため、(これだけの量の花粉が眼球に入り込んでいたのか…)と思うとゾッとします(苦笑)。
- ※出典:Int Forum Allergy Rhinol 2016; 6:722-30.


レンズなしのメガネから、レンズありのメガネへ
対策④ 外出するときはヤフーの「花粉情報2022」で飛散量の予測
基本はリモートワークで引きこもり歴数年の私ですが、ちょっと外出しようと思ったときに役立つのが「花粉情報2022」。「Yahoo!天気・災害」内の1機能で、全国各地で花粉が飛び始める予想時期や前年比での傾向を確認できます。今まではPC/スマホのWebブラウザのみの機能でしたが、1月31日から「Yahoo!天気」アプリ内にも同機能が実装されたので会員情報とも連携できるのが便利。さらに、アプリ化されたことで、登録地点の「Yahoo!天気」アプリからプッシュ通知で知ることができるのもグッドです!

直近1週間の天気とあわせて花粉の飛散予想を確認できる「花粉飛散予報」はかなり重宝します。
左:全国各地の花粉ピーク予想を確認できる。右:指定した地域の花粉状況を定点観測で確認できる。
48時間先までのスギ/ヒノキ花粉の動きをマップ上で見られる「花粉レーダー」も見ておくと安心です。

雨雲や台風の接近、花粉状況がわかる天気予報アプリ「Yahoo!天気」
少しでも花粉に悩める方々にとって参考になると幸いです。一緒に、つらい花粉の時期を乗り越えましょう!
(掲載日:2022年2月10日)
文:ソフトバンクニュース編集部