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長崎県長与町など4者でAI時代の人材育成を目指す。教育事業に関する連携協定を締結

臼杵市と包括連携協定を締結

長崎県長与町、長崎県立大学、V・ファーレン長崎およびソフトバンクは、ロボットやAIなどと共に生きる未来で活躍する人材の育成を目指し、教育・学習環境の整備を目的とした連携協定を2023年7月7日に締結しました。

4者のタッグでプログラミング学習を支援

本協定により、V・ファーレン長崎が人型ロボット「Pepper」1台を3年間提供し、プログラミング学習だけでなく情報モラルや防災・環境問題などの授業にも活用する予定です。また、Pepperの本格運用に向けて支援体制を強化するため、長与町教育委員会のICT教育推進特命アドバイザーとして、ソフトバンクから1名が就任します。

今回の取り組みでは、町内の小中学校の生徒は、2021年度に配布されたiPadで、プログラミングツール「Robo Blocks」※1を利用できるようになり、インターネット環境を利用すれば各家庭でもプログラミング言語を学習することが可能となります。さらに、長与町教育委員会は長与町内の小学6年生を対象に、「Pepper」と「Robo Blocks」を活用したプログラミング授業「プログラミングデイ」を開催し、長崎県立大学の学生達が教員のサポートを務めるなど運営協力を行います。

本締結式では、長崎県立大学の学生がプログラミングしたPepperが各事業者を紹介

本締結式では、長崎県立大学の学生がプログラミングしたPepperが各事業者を紹介

子どもの未来をつくる取り組みを

情報通信基盤を整備・活用することで長与町が抱えているさまざまな課題に取り組んでいるという長与町の吉田愼一町長は、「次世代の子どもたちが先端技術に触れて、『個別最適な学び』と『協働的な学び』の双方をバランスよく学ぶことで、児童生徒の資質・能力の向上に努めたい」と本協定の目的を説明。

長崎県立大学 浅田和伸学長は、同大学の情報システム学科の強みに触れつつ、「情報技術と情報デザインを深く学べる最先端の学科の力を生かし、このプロジェクトがみんなにとって有意義で楽しい、そして教育の未来につながるようなものにしたい」と抱負を述べました。

昨年度から長崎県立大学と共に「親子プログラミング教室」を開催しているV・ファーレン長崎 高木琢也取締役 兼 C.R.Oは、「われわれが取り組む地域貢献活動が、子ども達に夢や希望を与え、ワクワクする毎日につながることで、V・ファーレン長崎を応援するきっかけになるとうれしい。互いに連携を取りながらプログラミング教育による人材育成と、長崎の発展に寄与していきたい」としました。

最後に、ソフトバンク CSR本部 地域CSR統括部長 村元義和は、「協定の締結は、ゴールではなくて、スタートラインだと思っている。この協定を母体に今後さまざまな形で、共に地域の課題を解決し、子どもたちの未来をつくっていくような活動をさらに広めていきたい」とし、4者での取り組みに期待を寄せました。

  • ※1
    Robo Blocksは、ビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」をベースに、Pepper社会貢献プログラム用にソフトバンクグループ株式会社とソフトバンクロボティクス株式会社が開発したロボット・プログラミングツールです。
ソフトバンクのサステナビリティ

サステナビリティ

今回紹介した内容は、「DXによる社会・産業の構築」に貢献することで、SDGsの目標「1、2、3、8、9、11、17」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。

DXによる社会・産業の構築~DXによる産業の再定義~

(掲載日:2023年7月14日)
文:ソフトバンクニュース編集部