「Smart &Fun」とは、ITを駆使して生産性を向上させつつ、社員が楽しくよりクリエーティブかつイノベーティブな仕事に取り組める状態を目指すためのスローガンです。
従来の固定された労働時間ではないスーパーフレックス制度の導入や、在宅勤務・サテライトオフィス勤務の拡充などによって、より効率的に働ける環境が実現しました。空いた時間は自己の成長のための取り組みや、家族や友人とのコミュニケーションなど、働くことが「Fun!」となる状態を創出する時間に充てています。
ABW(Activity-Based Working)とは、従来のオフィスの配置や働き方を変革するための働き方のコンセプトです。ABWでは、従業員の活動に基づいて柔軟な作業環境を提供し、職務やタスクに応じて適切な場所を選択できるようにします。
主に以下のような特徴があります。
社内外でのモビリティワークが増える今日、オフィスは”働く場所”という意味を超えて、人が集まりコミュニティを形成する場として変化しています。
自然と交流を生むようなスペース設計と、そのスペースが意図通りに活用されるような活用計画という両輪で従業員同士のつながりを強く深くするワークプレイスを作っています。
社員の人的資源としての価値が向上し、社員の満足度やモチベーションの向上が企業の成長のために重要な指標の1つとなりました。
社員一人ひとりの自主性を尊重し、自分自身で意思決定を行うことで何かに影響を与えられると感じることが成長マインドセットへのきっかけを生みます。
急速なテクノロジーの進化により、人が行うべき仕事にクリエイティビティやイノベーティブな能力が求められています。共通のミッションを持った多様なタレントを持つ人材が集まり、試行錯誤しながらアイディアを形にしていくようなプロセスを、オフィス空間が支えます。
ソフトバンクの「ベストミックス」とは、オフィス勤務・在宅勤務・サテライトオフィス勤務を組み合わせ、組織と個人のパフォーマンスを最大化できる働き方のこと。会社が長期的に成長していくために、個人のパフォーマンスだけではなく中長期的な組織のパフォーマンスも向上させることが大切です。そのため、在宅勤務だけではなく、出社してチームでコミュニケーションを密に取ることや、オフィスさながらの集中しやすい環境を自宅の近くに提供することも重要だと考えています。
ソフトバンクでは、オフィス勤務と在宅勤務だけでなく、サードプレイスとしてサテライトオフィスでの勤務も推進しています。営業訪問先の近くで利用したり、自宅での勤務がしづらい社員がオフィスに行かずに業務ができる環境として利用されています。
「WORKUS」は、全国約350拠点でさまざまワークスペースを30分単位で利用できます。主要駅だけではなく、自宅の近くや出張先などでもいつものオフィスと同様の業務環境が提供可能です。
社員や組織のパフォーマンスを最大化する働き方を実現するために、ソフトバンクが活用しているソリューションの一部をご紹介します。