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業務用バッグや名刺や封筒……身近なツールをSDGs仕様にして啓発に取り組んでいます

業務用バッグや名刺や封筒……身近なあれこれにSDGsを取り入れSDGs推進に取り組みます!

国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Develpment Goals)」の実現に向け、今、国際社会が協力して取り組んでいます。企業活動を通じて持続可能な社会づくりに貢献することを目指すソフトバンクでは、社員が普段から使うツールにおいてもSDGsの考えを取り入れ、身近なところでも盛り上げようとしています。

このたび、ソフトバンクの社員が営業活動などに使うロゴ入り紙袋が刷新され、SDGs仕様になりました。一体、どのような点が変わったのでしょうか?

リサイクル可能な素材を活用

この紙袋は、全てリサイクル可能な素材を活用しています。

業務用バッグや名刺や封筒……身近なあれこれにSDGsを取り入れSDGs推進に取り組みます!

脱プラスチックにこだわる

袋表面のプラスチック加工をなくしたことはもちろんのこと、持ち手ひもにもプラスチックは使っていません。さらに、袋とのつなぎの部分も接着剤や留め具を使わず、結んで留めています。

紙はFSC認証マーク取得のものを使用

紙は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的に設立された国際的な非営利団体であるFSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)に認められた紙を使用。リサイクル可能です。

ベジタブルインク(植物油インク)を使用

石油系の溶剤に比べて生分解性があり、揮発性有機化合物の排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与できるベジタブルインクを使用しています。

そしてデザインは、SDGsロゴの17個のゴールカラーに合わせて、ソフトバンクのシンボルの「=」を配置しており、素材やデザイン全体でSDGsを実感できる紙袋となっています。

  • FSC認証マーク:環境・社会・経済面で国際的に合意された原則と規準に従って管理されていると認証された森林から収穫された木材およびFSCの規格で認められた原料を使用した木材製品や紙製品に付けられるマーク。

名刺と封筒もSDGs仕様に

業務用バッグや名刺や封筒……身近なあれこれにSDGsを取り入れSDGs推進に取り組みます!

業務用バッグや名刺や封筒……身近なあれこれにSDGsを取り入れSDGs推進に取り組みます!

業務用バッグや名刺や封筒……身近なあれこれにSDGsを取り入れSDGs推進に取り組みます!

ソフトバンクでは、上記でご紹介した業務用バッグのほかにも、環境に配慮した素材「葛」を活用したSDGsデザインの特別名刺や、封筒の活用も開始。日々のビデオ会議システムでのSDGs仕様バーチャル背景はすっかりおなじみに。

持続可能な社会の実現に向け、社員一人一人が業務を通じてどのようなアクションにつなげられるかを、日々意識する取り組みが始まっています。

SDGsの達成に向けたマテリアリティ「テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献」

SDGsの達成に向けたマテリアリティ「テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献」

今回ご紹介した内容は、SDGsの目標「7、12、13」に対し、「テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献」することで、SDGsの達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。

課題解決への取り組み

(掲載日:2020年12月21日)
文:ソフトバンクニュース編集部

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