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社員が可能性を無限に発揮できる仕掛けづくりを。「日経Smart Work大賞2024」人材活用力部門賞を受賞

社員が可能性を無限に発揮できる仕掛けづくりを。「日経Smart Work大賞2024」人材活用力部門賞を受賞

株式会社日本経済新聞社(以下「日本経済新聞社」)が、働き方改革を通して持続的に成長する先進企業を選ぶ「日経Smart Work大賞2024」で、ソフトバンク株式会社が人材活用力部門賞を受賞。ソフトバンクは、2019年に審査委員特別賞、2021年にテクノロジー活用部門賞、2022年にイノベーション力部門賞、2023年に大賞を受賞しており、4年連続、5回目の受賞となりました。

「日経Smart Work大賞」とは

日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に「日経スマートワーク経営調査」を実施。その結果を踏まえ、さらに外部審査委員会が人材活用に向けた取り組みやイノベーション力、経営基盤などを総合的に審査して、次世代をリードするエクセレント・カンパニーを選出するのが「日経Smart Work大賞」です。

日経Smart Work大賞

ソフトバンク株式会社は、昨年実施された「日経スマートワーク経営調査」の総合ランキングにおいて、最高ランクとなる5つ星を獲得。評価軸となる3部門の「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」はいずれも最高水準の「S++」でした。男性における連続1カ月以上の育児休業取得者数の多さや、副業・兼業などの社外活動支援の充実から「多様で柔軟な働き方の実現」の項目で評価を大きく拡大。また、社内公募・社内副業といった社内におけるキャリア自立支援の充実や研修費の高さから「人材への投資」でも高く評価され、今回の人材活用力部門賞の受賞につながりました。

社員が可能性を無限に発揮できる仕掛けづくりを。「日経Smart Work大賞2024」人材活用力部門賞を受賞

2月19日に行われた表彰式には、ソフトバンク株式会社 専務執行役員 兼 CHRO 青野史寛が登壇。「この度の人材活力部門賞の受賞は、ソフトバンクが継続的に一人一人の人材にさまざまな投資をしてきたことが認められたものというふうに理解しており、大変うれしく思っています」と受賞の喜びを述べました。

評価ポイントの1つ「副業」については、社内で十分議論した中で、2017年にいち早く制度化へチャレンジしたものであったことや、社内公募などのキャリア支援の仕掛け作り、さらには全社を挙げての生成AI活用アイデアコンテストで出たアイデアを事業化しようとするプログラムがスタートしたことなどを紹介した上で、「事業環境やテクノロジーの変化の中で、社員が可能性を無限に発揮し、どのように会社の価値を上げていくかを常に考え、さまざまな部分で仕掛けを作っていくということの重要性を感じています。人と組織や事業をつなぐ。これをミッションに、ソフトバンクは今後も新たなチャレンジをしていきます。来年こそはまた大賞に返り咲いてこの場に帰ってきたい」と今後への意気込みを示しました。

お知らせ

(掲載日:2024年2月27日)
文:ソフトバンクニュース編集部