2018年内閣府地方創生推進交付金4,800万円(3年間)の採択により、菊池グローカルビレッジ構想事業に参画、ICT教育・人材育成に取り組んできた。
菊池市は2019年ソフトバンクから人型ロボットPepper1機体を調達、ソフトバンクが講師を派遣し全小学校を対象としたプログラミング模擬授業を実施した。また、2020年には、Pepper4機体の追加調達を行い、さらにソフトバンクが講師を派遣して小学校の教員向けの研修を実施している。
菊池市とソフトバンクは、協働により地方創生を実現し、また持続的な地域の発展に貢献していくことに合意した。先進のICTを活用した庁内のペーパーレス化の推進、災害の情報を収集できる防災対策の実証実験、多言語対応観光クラウドプラットフォームを活用した観光客の利便性向上、農業を科学的にサポートするe-kakashi、傾斜面対応無線遠隔草刈機、ドローンなど農業IoTソリューションの実証実験、高齢者徘徊見守りネットワークの整備、2020年のプログラミング教育必修化に向けた育成環境作りなど、これまでさまざまな取り組みを推進しマスメディアへのプレスリリースも数多く実施してきた。
2020年5月
教員向けプログラミング研修開始
2020年4月
人型ロボットPepperを追加調達
2019年12月
全小学校を対象としたプログラミング模擬授業を完了
2019年4月
教育改革の一環としてソフトバンクから人型ロボットPepperを調達
2018年9月
菊池市が抱えている課題解決支援のため、ソフトバンク公共事業推進室より1名がICT推進補佐監として菊池市へ出向
2018年8月
菊池市、ソフトバンクが、地域活性化包括連携協定を締結
官公庁・自治体向けソリューションに関するお問い合わせをお受けしております。