お知らせ（旧ソフトバンクテレコム） 2010年
床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システムで
グッドデザイン・フロンティアデザイン賞を共同受賞
2010年10月5日ソフトバンクテレコム株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社は、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する2010年度グッドデザイン賞において東日本旅客鉄道株式会社、株式会社DNPデジタルコム、株式会社ブックマークと共同で「床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システム」でグッドデザイン・フロンティアデザイン賞※1を受賞いたしました。
「床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システム」は、拡張現実（AR※2）技術を用いて、駅構内でお客さまがお持ちのiPhoneなどのスマートフォン上に案内情報を表示するというものであり、東日本旅客鉄道株式会社が実用化に向けた研究開発に取り組んでいます。
ソフトバンクテレコムは、この東日本旅客鉄道株式会社の研究開発プロジェクトにおいて、株式会社DNPデジタルコム、株式会社ブックマークと共同でAR技術を用いたiPhone上で機能する駅構内案内システムの設計・構築を担当しました。
床面サインの上にスマートフォンをかざし、駅構内の設備案内がタグで表示される／案内情報の表示イメージ
今後もソフトバンクテレコムは、最先端のIT技術を提案し、お客さまの課題の解決に向けた取り組みを継続してまいります。
[注]
- ※1グッドデザイン・フロンティアデザイン賞：近未来の生活を示唆する「まだ実現されていないものごと」を、持続可能な社会の実現という視点から評価し推奨することによって、明日を考える契機を提供する賞。2009年度に創設。
- ※2AR：現実の環境にコンピュータを用いて文字情報やイラスト、アニメーションなどの補足的な情報を付加提示する技術「Augmented Reality」の略語。
- *Apple、Appleのロゴは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。iPhoneはApple Inc.の商標です。
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