経営方針・戦略
経営理念・ビジョン
当社グループは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、世界の人々が最も必要とする企業グループを目指しています。情報・テクノロジー領域において通信事業を中心に様々な事業に取り組み、テクノロジーの力で社会課題を解決することにより、企業価値の最大化を図っています。
理念・ビジョン・戦略成長戦略「Beyond Carrier」
ソフトバンクの掲げる成長戦略「Beyond Carrier」は、コアビジネスである通信事業の持続的な成長を図りながら、通信キャリアの枠を超え、情報・テクノロジー領域のさまざまな分野で積極的に事業を展開することで、企業価値の最大化を目指すものです。


財務目標
2022年度 営業利益1兆500億円へ
当社は、2022年度の予想を以下のとおり定めています(2022年11月に業績予想の修正を公表)。
2022年度予想 | |
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売上高 | 5兆9,000億円 |
営業利益 | 1兆500億円 |
親会社の所有者に帰属する純利益 | 5,400億円 |
株主還元
配当と自己株式取得を合わせて実施
当社は、株主の皆さまに利益を還元していくことを重要な経営課題の一つとして位置付けています。株主還元方針として、2020~2022年度においては、「総還元性向85%程度※1」と定めています。さらに、一株当たり配当金については減配を行わないこと、加えて自己株式の取得を機動的に実施することを、株主の皆さまにお示ししています。
一方で、当社は企業価値の向上のために、5Gのさらなる高度化とエリア拡大のための設備投資を効率的に行うことに加え、新規事業への投資にも継続して取り組んでいきます。当社は、ソフトバンクグループ株式会社およびその投資先との協働により、少ない資金で投資効率の高い事業展開を行えるため、高い株主還元と成長投資の両立が可能となります。
株主還元・配当- [注]
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- ※12021年3月期から2023年3月期の3年間の配当金支払総額と自己株式の消却額の合計÷同3年間の親会社の所有者に帰属する純利益の合計
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