住友生命、ソフトバンクとルネサンスの協力・支援による
体組成計を活用した健康経営の取組みをスタート

1. 住友生命における体組成計を活用した健康経営の取組みについて

プログラムの全体像について

[注]

1. ※1
   乗るだけで体重や体脂肪率など9項目を測定し、そのデータをクラウドに自動送信するため、スマートフォンやパソコンで簡単に健康管理が可能です。測り忘れを知らせるアラーム機能や、毎日測定することで画面上に表示されるキャラクターが進化する育成ゲーム機能の搭載で継続的な測定をサポートします。（計測可能な項目：体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、身体年齢、基礎代謝、水分量、骨レベル、骨格筋レベル）
   

   

2. ※2
   株式会社リンクアンドコミュニケーションが開発・運営する健康づくりを応援する健康アドバイスアプリです。毎日の食事や運動、ヘルスデータを記録（生活習慣を見える化）することができ、それをもとに専門家からのアドバイスが、アルゴリズム・AIを活用してリアルタイムに届きます。
   

   

2. 今後の取組み

住友生命は、先進的なテクノロジーを活用したさまざまなソリューションの提供実績があるソフトバンクと、日本有数のスポーツクラブの一つであり、企業の健康経営支援に係るノウハウを多く有するルネサンスの支援・協力を受けながら、プログラム運営だけでなく参加者へのフィードバック、全体のレポーティングを定期的に行っていきます。

住友生命の健康経営・CSVプロジェクトについて

2017年度に策定した「住友生命グループ健康経営宣言」のもと、健康保険組合と協力して職員やその家族が積極的に健康維持・増進活動に取り組むことを全力でサポートするとともに、CSVプロジェクトの前進に取り組んでいます。

健康経営の運営については、担当執行役をトップとして人事部門に事務局を置き各部門と連携を図っています。また、各年度の取組み結果および次年度の取組みについては執行役等により構成される「経営政策会議」にて経営層に報告しています。

2018年度の健康経営について、職員の健康診断における「2次健診対象者占率30％未満」を掲げて取り組んだ結果、「29.5％」と前年から1.4ポイント改善して目標を達成しました。

また、働き方改革による総労働時間の削減（2016年度対比△4.9％）、2018年度までに一般社団法人日本健康生活推進協会が実施している「日本健康マスター検定」に8,400名以上の役職員が合格を果たす等の実績を上げております。これらの取組みが認められ、2017年度に続き2018年度においても、経済産業省の健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2019（ホワイト500）」に認定されました。2019年度においても「2次健診対象者占率30％未満」をメイン指標として健康経営の推進に取り組んでいます。

ルネサンスの概要

住友生命の概要