2019年も残すところ、あとわずか。読者の皆さんにとってはどんな1年でしたか?
2019年のさまざまな出来事をソフトバンクニュースで振り返ってみました。
2019年前半のニュース
1月
2019年のソフトバンクは、テレビCMの新シリーズから始まりました。元日0時からは音楽とコラボした「しばられるな」篇(後に SoftBank music projectとしてシリーズ展開)、11日からは「ギガ国物語」篇がスタート。
さらに同月下旬には、ソフトバンクの本社移転が発表されました。
2月
ソフトバンク株式会社上場後初の決算説明会が開催されました。また、前年10月に発表したトヨタ自動車株式会社との共同出資会社MONET Technologies(モネ テクノロジーズ)が本格的に事業を開始しました。
3月
2019年のプロ野球公式戦が開幕し、2年連続の日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスがいよいよ始動。その本拠地である福岡ヤフオクドームで、5Gの商用化を見据えた新しい形のスポーツ観戦の実証実験が行われました。
4月
4月1日、新元号「令和(れいわ)」の発表にあわせ、編集部は「令和」に決まったことへの「今の気持ち」について緊急アンケートを実施。平成最後の月ということで、ソフトバンクの平成史を振り返りました。また、HAPS事業への取り組みが発表されました。
5月
令和時代が幕を開けました。多くの人がこれから何度も書くことになるであろう「令和」を美しく書くコツを書道家から教えてもらいました。
同月に開催された2019年3月期の決算説明会では、ソフトバンクの成長に向けたヤフー株式会社の連結子会社化が発表されました。
6月
6月、ソフトバンク株式会社の上場後初の株主総会が開催されました。
2019年後半の振り返り
7月
7月に開催された「FUJI ROCK FESTIVAL 2019」では、音楽フェスで初となる次世代通信技術「5G」のプレサービスが提供されました。現地の様子は、5Gのデモ体験ができる「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION(サマステ)」のソフトバンクブースでもリアルタイム中継されました。
8月
2019年、21年ぶりのワールドカップ出場を決めたバスケットボール男子日本代表。その中心メンバーとして活躍した八村塁選手が「SoftBank 5G」のイメージキャラクターに就任しました。また、ワールドカップの直前に行われた強化試合の会場では、顔認証ゲートやVR試合観戦などの5Gのプレサービスが提供されました。
9月
9月、新iPhone発売セレモニーが開催され、ソフトバンク株式会社 代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉淳と、ソフトバンクのテレビCMに出演中の広瀬すずさんが登場。毎年この時期恒例の発売カウントダウンを行いました。
またこの月は、関東で記録的暴風となった台風15号が襲来。台風などの災害への備えの意識が社会的に高まりました。
10月
記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした台風19号。ソフトバンクニュースは、前月の台風15号を受け、被害が発生してから慌てることがないよう、台風上陸の前にスマホで準備しておきたい情報を発信しました。
また10月23日には、福岡ソフトバンクホークスが「SMBC日本シリーズ2019」で優勝。球団史上初の、3年連続日本一を飾りました。
11月
11月、携帯電話事業者が一体となって「やめましょう、歩きスマホ。」キャンペーンを実施。スマートフォンを安全にご利用いただけるよう、ながらスマホの危険性に関する情報をお届けしました。
12月
ソフトバンクと東京大学の共同記者会見で、世界最高レベルの人と知が集まる研究所「Beyond AI 研究所」の開設が発表されました。また、9月にスタートし幅広い年代の女性の間で話題となったアイドルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN sponsored by SoftBank」の最終回が放送。ついにデビューグループ「JO1」のメンバー11人が決定し、ソフトバンク株式会社のCMへの起用が発表されました。
改めて振り返ってみると、2019年もさまざまな出来事がありましたね。
今年一年、ソフトバンクニュースでは239本の記事を公開しました。皆さまの記憶に残った記事はございましたでしょうか?
これからも読者の皆さまにITをもっと身近に感じていただけるよう、さまざまな角度から情報をお届けしてまいります。引き続きご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
(掲載日:2019年12月27日)
文:ソフトバンクニュース編集部