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【男性育休】~1分で分かるキーワード #39

【男性育休】~1分でわかるキーワード #39

男性労働者(父親)が育児のために取得する休暇のこと

法改正により、男性が育休を取りやすい環境に

育児休業の取得に関する法律「育児・介護休業法」が改正され、男性の育児休業取得促進が期待されています。法改正による主なポイントは3つ。1つ目は、「制度の個別周知・取得意向確認の義務化」により、本人または配偶者の妊娠・出産を申し出た社員に対し、会社は育児休業に関する情報の周知と取得意向の確認を個別に行うことが義務化されています。2つ目は、「産後パパ育休(出生時育児休業)」が新設され、子の出生後8週間以内に、4週間まで取得でき、期間内に2回まで分割取得ができます(2022年10月より施行)。3つ目は、「育休の分割取得」が可能になり、子が1歳に達するまで取得できる従来の「育休」を2回まで分割して取得ができるようになります(2022年10月より施行)。

育休を取得しやすい環境づくりが求められる企業

男性の育休取得率は、上昇傾向ではあるものの、まだまだ低い水準にあります。多くの企業が、男性が育休を取得しやすい職場環境づくりを目指し、積極的な取り組みを行っています。
ソフトバンクでは、「男性育休100%宣言」への賛同を表明している他、法廷を上回る休暇・勤務措置制度の整備や復職に向けたサポートなど、さまざまな取り組みを行っています。

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(掲載日:2022年7月19日)
文:ソフトバンクニュース編集部