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AI搭載通信型ドライブレコーダー「ナウト」

IoTサービス

  • 安全運転をもっと簡単に。
    衝突事故の70%にわき見が関与しています(ナウト調べ)。 ナウトのAIがリアルタイムでわき見運転を運転手に警告します。 また、安全運転指導の高度化、効率化に適したシンプルで使いやすい運行管理者向けウェブアプリを実装しています。 AIによりピンポイントで被疑箇所を抜粋しますので管理者の負荷を軽減します。

こんなお悩みありませんか

ながら運転・あおり運転に対する、ますます厳しい社会の目

危険運転として、ニュース等でも多く扱われている「ながら運転」や「あおり運転」。携帯電話やスマートフォンの普及によって事故件数が増加しており、痛ましい事故も起きている現状です。 また、あおり運転は多くの報道があっても、まだまだ繰り返されています。2019年12月には、ながら運転の厳罰化が施行され、あおり運転も政府内で厳罰化の検討が始まっています。

事故件数増加・重大事故になりやすいながら運転

2018年の携帯電話使用等に係わる交通事故件数は、2,790件で過去5年間で約1.4倍に増加しています。また、死亡事故率を比較すると携帯電話使用等の場合には、使用なしと比較して死亡率が約2.1倍となっており、重大事故になりやすいことも特徴的です。
出典:「平成30年における交通死亡事故の特徴等について」(警察庁)

  • わき見運転と衝突事故の相関関係

    わき見運転と衝突事故の相関関係

    米国保険会社のアトラス・フィナンシャル・ホールディングスとNauto, Inc.が行った1,450名のドライバーを対象とする評価検証において、追突・衝突事故を発生させたドライバーと無事故ドライバーの相関をナウトデータに基づき分析した結果、最も顕著に現れた傾向は「わき見」運転でした。
    出典:Nauto / Atlas Driver Safety Study. 2018

「ナウト」サービス概要

車内外の映像をAIが瞬時に分析し、危険運転を検知・警告します。

「ナウト」サービス概要

ナウト紹介動画

サービス仕様

ナウトデバイスで検知した危険リスクはクラウドに自動送信されます。
また、ドライバーにはリアルタイムで警告します。

「ナウト」のサービス仕様

「ナウト」導入による想定効果

米国にて1,000台以上の車両で6ヵ月間の実証実験を実施し、
ナウト導入による交通事故の削減を実証しました。

「ナウト」導入による想定効果

具体的な導入メリット

  • 各種リスク低減

    • 走行中の事故リスク低減
    • 自動車保険料増加リスクの低減
      (割増保険料、保険免責や事故対応手続きコストなど保険カバー範囲外の支出)
    • ブランド棄損リスクの低減
      (事故による会社評判低下)
  • オペレーション効率の向上

    • 安全運転指導の効率化
      (リアルタイム警告による即時的指導)
    • 安全運転指導効果の向上
      (車内映像による運転状況ふりかえり可能)
    • 急制動傾向減少による燃費の改善
    • 低稼働率車両の特定による車両台数の最適化 
  • (万が一の)事故時の備え

    • 不当な賠償請求から防御が可能
    • 証拠映像により、早期解決につながる

これまでのドライブレコーダーとの違い

これまでのドライブレコーダーとの違い

「ナウト」について

  • 人間がハンドルを握る以上、ながら運転やわき見運転、自分では気が付かないような危険因子は無数に存在します。近年社会問題となっているながら運転は法による厳罰化をもってしても防ぎきれないものとなっています。

    ひとつでも多く、悲しい事故をなくしたい。

    そんな思いを実現するために、ソフトバンクはオリックス自動車株式会社と、米国の自動車分野における人工知能(AI)技術のスタートアップNauto Inc.と手を組み、AI搭載型通信ドライブレコーダー「ナウト」のサービス提供に関し業務提携を開始しました。

    米国発のAI搭載型通信ドライブレコーダー「ナウト」を
    日本国内の法人向けに提供を開始


    ナウトジャパン Webサイト

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  • スマートフォンの導入とこれからのワークスタイル

    商用車両におけるわき見運転の影響/意外に多い社用車の交通事故 事故を未然に防ぐためのポイント

    17社の商用車両の1,450名のドライバーが起こした衝突をナウトのインテリジェント・ドライバー安全システムによりリアルタイムで収集したレポートのまとめ、ソフトバンクの独自調査に基づく社用車の管理状況やそれに伴う課題、対策についてまとめた資料です。

  • 「いつ・どこで・だれが検査したか」を記録できる業務用アルコール検知システム

    検知システムを活用することでドライバーや管理者の負担を軽減できます。クラウド管理や定期的な機器交換の仕組みは業務の改善に役立ち、安全運転の取り組みを強化しましょう。持ち運びができ検知結果を自動保存する「アルキラーPlus」をご紹介します。

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