ライブ配信アプリやサイトを使ってライブ配信を行う人のこと
スマホで気軽にライブ配信ができる時代に
昔はライブ配信といえば、本格的な機材を持っている放送業者が行うものでした。しかし昨今は、デバイスや通信技術の進化、そして配信に対応したアプリなどの登場により、スマホ1つあれば気軽にライブ配信ができる環境になってきました。そのようなライブ配信サービスを使って配信を行う人を「ライバー」と呼びます。「LINE ライバー」など、使うサービス名を先頭に置いた呼び名も存在します。
ライバーが配信する内容は、雑談、ダンスや歌の披露、ゲーム実況などさまざま。思い思いの内容で配信し、視聴者からのコメントにライブの中で回答するスタイルが多く見られます。趣味で配信を楽しむライバーもいる一方、多くのライブ配信サービスが設けている「投げ銭」システムを使って収益を得ることを目的にしているライバーもおり、副業や新しい職業としても注目されています。
ソフトバンクやグループ各社でも、ライバーを応援できるオーディションアプリ「mysta」や、LINEユーザーなら誰でもライブ配信を始められる「LINE LIVE」など、ライバーとコミュニケーションしたり自分がライバーになって楽しめるサービスを提供しています。
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（掲載日：2022年9月5日）
文：ソフトバンクニュース編集部
