プレスリリース 2017年
法人向けに「通話録音サービス」を提供開始
2017年4月17日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は、携帯電話の通話内容が録音できる法人向けサービス「通話録音サービス」を、2017年4月17日より提供開始します。
「通話録音サービス」は、金融業界などの商取引通話におけるコンプライアンス対策や、顧客対応の品質向上を目的に、通話内容の録音を希望する法人向けのサービスです。本サービスに契約した“ソフトバンク”の携帯電話で発着信した通話内容は、お客さまが指定したサーバーに自動的に送信されます。
「通話録音サービス」概要
1. 特長
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(1)本サービスに契約した“ソフトバンク”の携帯電話で発着信した通話内容を、2種類の方式で受け取ることができます。当社の通信ネットワークで音声ファイルに変換し、お客さまの保存サーバーに送信する「ファイル送信型」方式と、お客さまが指定した録音サーバーに通話内容をリアルタイムに送信する「音声送信型」方式のいずれかを選ぶことができます。「音声送信型」方式は多くの海外企業が採用しており、日本でも同様の方式を導入することができます。
- (2)「通話録音サービス」の利用にあたり、特定のアプリケーションのインストールや、発信時にプレフィックス番号(電話番号の頭に付ける特定番号)を入力するなどの特別な操作は必要なく、自動的に録音されます。
2. 提供開始日
2017年4月17日
3. 対象
法人契約の“ソフトバンク”の携帯電話
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- ※統合VPNサービス「ホワイトクラウド SmartVPN」(以下「SmartVPN」)のアクセス回線が別途必要です。
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4. 料金
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(1)初期費用
ネットワーク登録料 10,000円/接続 -
(2)月額費用
ネットワーク利用料 10,000円/接続 通話録音サービス利用料 400円/携帯電話回線
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- ※ネットワーク登録料およびネットワーク利用料に記載の「接続」とは、アクセス回線単位ではなく、「SmartVPN」単位での「通話録音サービス」への接続です。
- ※ご利用には別途通話料がかかります。また、お客さまに用意していただく通話内容を受信、管理、聴くためのサーバーなどの費用がかかります。
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「通話録音サービス」の通話内容の送信イメージ
- 本サービス契約回線の発着信の通話は全て録音、保存されます(緊急通報や国際ローミング通話など一部通話は録音対象外)。
- 本サービス契約回線の発着信時には、契約回線および通話先に通話録音に関するガイダンスが流れます。
- 通話内容の録音、保存は、「ファイル送信型」と「音声送信型」の2つの方式から選べます。
- [注]
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- ※当社では通話内容を保存しません。お客さまが指定したサーバーが受信した後に削除します。
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「通話録音サービス」のそのほかの詳細はこちらからご覧ください。
- [注]
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- ※表示価格は税抜きです。
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- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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