セグメント別構成比
事業戦略
法人事業では、モバイルや固定通信などの通信サービスに、クラウド・セキュリティ・IoTなど付加価値の高いデジタル商材を組み合わせ、企業・自治体の課題を解決するトータルソリューションとして提供することで、収益の拡大を目指しています。
三つの競争優位性
1. 国内最大級の
BtoCプラットフォーム群
当社は、通信、オンラインショッピング、決済・金融、SNSといった多様な分野で数千万のユーザーを抱える国内最大級のBtoCプラットフォーム群を有しています。オンライン展開を目指す企業・自治体は、当社と連携することで、広範囲のユーザーに短期間でリーチすることが可能となり、マーケティングにかかる時間・コストの効率化につながります。


2. ワンストップの提供体制
ソリューションビジネスでは、ネットワークからソリューションまで、顧客企業のデジタル化をトータルでサポートするワンストップサービスを実現しています。近年急速なデジタル化が進む日本の企業・自治体では、ネットワークの構築からオンラインツールの導入、アナログ作業をデジタル化するための業務コンサルティング、運用後のサポートまで、一気通貫のサポートが必要となる場合が多く、当社のサービスが選ばれる一因となっています。
3. 豊富なデジタル人材
法人事業では、業務コンサルタントやビジネスプロデューサーの育成のための研修プログラムを整備し、企業のデジタル化ソリューションを企画・立案できる人材の育成を進めています。加えて、技術部門に在籍するシステムエンジニアやデータサイエンティストなどが、顧客企業のニーズに応じて技術的な支援を行っています。
事業目標
2022年度 セグメント営業利益 | 1,410億円 |
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- ※ユーザー数 ソフトバンク:主要回線累計契約数(2022年3月時点)、ヤフー:月間利用者数(2021年1月~2021年10月の月平均)、PayPay:累計登録ユーザー数(2022年3月時点)、LINE:月間アクティブユーザー数(2022年3月時点)
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