プレスリリース 2018年
長野県とソフトバンクが包括連携協定を締結
2018年9月6日
長野県
ソフトバンク株式会社
長野県(知事:阿部 守一)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は本日、複数の分野にわたる連携と協働に関して、包括連携協定を締結しましたのでお知らせします。
包括連携協定の概要
1. 締結日
2018年9月6日(木)
2. 目的
「しあわせ信州」の実現に向け、長野県の地域活性化と県民サービスの向上に寄与することを目的とします。
3. 包括連携協定締結に至る背景
長野県は、時代が大きく変化する中、「しあわせ信州創造プラン2.0」※に基づき、「学びと自治の力」を政策推進のエンジンとして新たな時代を切り拓く取り組みを進めています。
ソフトバンクは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念を掲げ、「健全なインターネット社会の構築」「夢と志を持つ次世代の育成」などのテーマの下、事業を通して社会課題の解決に取り組んでいます。
両者は、ICTを活用した教育・文化・スポーツの振興や、次世代を担う子どもたちへの支援をはじめとする取り組みを、相互に連携しながら推進することに合意し、包括連携協定を締結することとなりました。
4. 連携事項
連携・協働による取り組みは、次の通りです。具体的な連携内容、推進方法および役割などは、両者で協議の上、進めていきます。
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(2)
- 産業の振興に関すること
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- AI(人工知能)、IoTなど、新しいICT技術の知見を生かした課題解決のための研修会などの開催
- ICTに関連した創業支援
- ソフトバンク本社「Festa」(社員食堂)などでの長野県物産販売など
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(3)
- 結婚、出産、子育てへの支援に関すること
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- ICTを活用した子育て環境の整備など
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(4)
- いきいきと安心して暮らせる社会づくりに関すること
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- 障がい者の雇用促進など
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(5)
- その他両者が合意した事項
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- 長野県の職員とソフトバンク社員との人材交流など
- [注]
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- ※「しあわせ信州創造プラン2.0」については、長野県のホームページをご参照ください。
- ※
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。