購買基本方針
ソフトバンクグループは「情報革命で人々を幸せに」という経営理念を掲げ、人々の暮らしをより豊かで楽しいものに変えるライフスタイルカンパニーを目指しています。
この実現に向けて、ソフトバンク株式会社は、以下に掲げる方針に基づいた購買活動を行っています。
- 公平な競争機会の提供
私たちは購買取引の情報を適時・適切に公開し、購買取引を希望される国内外全てのビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまに公正な競争機会を提供するとともに、特定の取引先への過度な依存や互恵取引を行いません。 - 合理的な取引先の選定
私たちは原則として複数のビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまからご提案やお見積書を取得し、品質・価格・納期・供給安定性・信頼性などの合理的で明確な基準に基づいて取引先の選定を行います。
また、取引先の選定に係る決定は、購買部門が他の部門から独立して行います。 - 法令の遵守
私たちは購買取引を行うに当たって第三者の知的財産権などの権利を侵害するような取引を行わず、下請法や独占禁止法等の全ての関連法規を遵守します。 - 機密情報の管理
私たちはビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまから提供された機密情報の価値を認識し、自社内の同種の情報と同様に取り扱うとともに、承諾なしに第三者に開示しません。 - 相互信頼の醸成
私たちはビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまとのコミュニケーションを大切にすることによって、相互に信頼する関係をつくる努力を怠りません。 - 環境の保全
私たちは環境への負荷が少ない物品やサービスの調達を行うことによって環境保全に配慮します。 - 私的な関係の禁止
私たちは全てのビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまとの間で私的な関係や個人的な利害関係を持ちません。 - サステナビリティへの取り組み
私たちが事業を継続する上ではビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまを含めたサプライチェーン全体で持続的に発展可能な社会の実現に向けた責任を果たすことが大切です。私たちが推進するサステナビリティ購買活動へのご協力と、ビジネスパートナーおよびサプライヤーの皆さまにおけるサステナビリティの推進を積極的に評価します。
上記の購買活動を推進するために、電子取引システムを原則利用するものとしています。
また、昨今の労務費・原材料価格・エネルギーコスト等の上昇を鑑み、 取引価格の決定の際には市況を反映した価格が設定されるよう誠実に協議いたします。
以上