間接材購買システム&サービス「PurchaseOne(パーチェスワン)」の提供を開始~コスト削減、内部統制に対応した間接材購買のオールインワンサービス~
2008年9月9日ソフトバンクBB株式会社
ソフトバンクBB株式会社(代表取締役社長:孫 正義、本社:東京都港区、以下 ソフトバンクBB)は、間接材購買ネットワークシステム&サービス「PurchaseOne」の提供を本日9月9日(火)より開始します。
「PurchaseOne」は、企業が購買業務において複数のサプライヤーを選別し、比較購買を行うプロセスを効率化することで最適購買および間接材購買の業務負担軽減を支援するサービスです。「PurchaseOne」では、お客さまの商品の購入時の窓口を「PurchaseOne購買センター」に一元化。お客さまの要件に基づき複数のサプライヤー企業からの見積もり取得を代行し、お客さまの購買業務の効率化を図ります。
取り扱う商品はオフィス用具や事務機器、OA用品、工具などのカタログ品から、印刷、オフィス工事、引越し、社宅といった定型・非定型の見積もり品まで、幅広い商品ラインアップをご提供します。
さらに、「PurchaseOne」では、お客さまの社内の購買管理規定に基づく購買システムのご提供が可能です。導入企業における購買業務の可視化を図り内部統制の実現にも貢献いたします。
「PurchaseOne」の主な特長は次のとおりです。
- 間接材全般にわたる幅広い商品の品揃え
- オフィス用品や事務機器、OA用品をはじめとするカタログ品から、従来の間接材購買システムでは取り扱いが困難であったオフィス工事や引越しといった非定型の見積もり品まで幅広い商品をご提供することが可能です。
- 見積もり、購買業務の窓口を一元化
- 「PurchaseOne」ではお客さまの間接材購買に関する窓口を「PurchaseOne購買センター」に一元化。お客さまが現在お取引されているサプライヤー企業に加え、商品・サービス各分野合わせて7,000社以上のサプライヤー企業と商談を行える仕組みを備えており、「PurchaseOne購買センター」を通じて複数のサプライヤー企業から商品やサービスの見積もりや支払いを行うことができます。
- 安価な導入コスト
- 既存のシステムを有効利用することにより、「PurchaseOne」では従来の障壁であった初期コストを、150万円から750万円と設定。安価な投資で間接材購買システムの導入を実現します。
- 購買実績の可視化による内部統制の実現
- 「PurchaseOne」の購買システムはお客さまの購買方針に則った購買管理規定に基づき、適正な承認手続きを経た発注や検収を可能にするためのシステムを実装。企業の購買規定に適合した間接材購買の内部統制を実現することができます。
- 調達コストの削減
- 「PurchaseOne」では、各企業からの購入依頼を集約し、大量発注をかける共同購買の仕組みを用いることで、お客さまの調達コストの削減を実現します。これにより、お客さまとサプライヤー企業が直接取引を行うよりも安価に間接材を購入することが可能です。
今回「PurchaseOne」では、ソフトバンクグループの中で購買支援事業を行っているディーコープ株式会社(代表取締役社長:谷口 健太郎、本社:東京都港区、以下ディーコープ)と連携することで、間接材購入先としてお客さまの既存の取引先に加え、ディーコープの見積もりサービス「見積@Dee」への登録サプライヤー企業約7,000社を見積もりの対象といたしました。また、「PurchaseOne」はディーコープの「見積@Dee」を活用し、比較購買を推進します。
ソフトバンクBBは「PurchaseOne」を通じてお客さまによりよい間接材商品を提供するとともに、購買活動における業務効率の向上やコスト削減、さらには内部統制の強化によるコンプライアンスの促進に貢献してまいります。
以上
「PurchaseOne」概要図

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