プレスリリース(旧ソフトバンクBB) 2009年

他事業者情報及びその利用者に関する情報が
西日本電信電話株式会社の販売代理店へ提供された件に関する要望書の提出

2009年12月9日
イー・アクセス株式会社
関西ブロードバンド株式会社
株式会社ケイ・オプティコム
KDDI株式会社
ZIP Telecom株式会社
ジャパンケーブルネット株式会社
株式会社ジュピターテレコム
ソフトバンクテレコム株式会社
ソフトバンクBB株式会社
姫路ケーブルテレビ株式会社
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
株式会社ベイ・コミュニケーションズ
株式会社UCOM
(五十音順)

2009年11月18日(水)、西日本電信電話株式会社(以下「NTT西日本」という。)は、同社が把握している、他事業者のDSL利用情報・他事業者へ移行した番号ポータビリティ情報等が、販売代理店へ不適切に提供されていたとの発表を行いました。

イー・アクセス株式会社、関西ブロードバンド株式会社、株式会社ケイ・オプティコム、KDDI株式会社、ZIP Telecom株式会社、ジャパンケーブルネット株式会社、株式会社ジュピターテレコム、ソフトバンクテレコム株式会社、ソフトバンクBB株式会社、姫路ケーブルテレビ株式会社、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社、株式会社ベイ・コミュニケーションズ、株式会社UCOMは、NTT西日本の保有する相互接続上知り得た他事業者情報が適切に取扱われるよう、2009年12月9日(水)、総務省に対し、本件の調査徹底及び再発防止策等の適切な改善措置についての要望書を提出しましたので、お知らせします。

提出した要望書の概要は次のとおりです。

  • 接続事業者は、NTT西日本の保有する相互接続上知り得た他事業者情報がNTT西日本の販売代理店に提供されたことは、電気通信事業法第30条(禁止行為等)等に抵触する可能性がある重大な問題であると認識している。

  • 本件の調査徹底及び再発防止策等の適切な改善措置について対応を依頼する。

  • NTT西日本本体、株式会社NTT西日本-兵庫以外のNTT西日本の各県域等子会社及び東日本電信電話株式会社とその各県域等子会社においても、接続情報の取扱いについて同様の事例がないか事実関係を確認の上、適切な対処を依頼する。

以上

  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。