お知らせ 2016年

多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!」が、
高知県の観光アプリ「こうち旅アプリ」に採用~あなたの高知旅をサポートする観光アプリの配信開始について~

2016年4月22日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、多言語対応観光クラウドサービス「Japan2Go!(ジャパン・トゥー・ゴー)」(以下「Japan2Go!」)が、高知県のスマートフォン用観光アプリケーション「こうち旅アプリ」のプラットフォームに採用されましたのでお知らせします。「こうち旅アプリ」は、App StoreおよびGoogle Play™ から、無料でダウンロード可能です。

「こうち旅アプリ」は、“あなたの高知旅をサポートする観光アプリケーション”として、ソフトバンクが「Japan2Go!」を活用し、公益社団法人高知県観光コンベンション協会の事業として制作した日本語版の高知県・公式観光アプリケーションです。

「こうち旅アプリ」には、高知県内の魅力溢れる観光スポット、歴史・文化施設、飲食店、イベント情報などの情報が2,000件以上掲載されています。高知県内の主な観光施設などで提示するだけで特典が受けられる「龍馬パスポート」に参加している施設や観光スポットがマップやリストから簡単に探せるのはもちろん、ユーザーのお気に入りスポットへのナビゲーションなど、高知観光がさらに楽しくなるさまざまな機能がついています。

今後ソフトバンクは、「こうち旅アプリ」が高知県の魅力を伝える情報発信プラットフォームとして、新たな周遊のガイド役として活用いただけるよう、システム運用面で貢献していきます。

「こうち旅アプリ」の詳細は以下をご覧ください。

「こうち旅アプリ」のイメージ

「こうち旅アプリ」のイメージ

「Japan2Go!」とは

観光事業に携わる自治体や団体、企業向けのサービスで、低コストで容易にご当地観光アプリケーションが開発できるクラウド型の情報発信プラットフォームです。ソフトバンクが「沖縄観光情報システムモデル事業」で構築した多言語対応の観光情報配信プラットフォームおよびスマートフォンアプリケーション「Okinawa2Go!」をベースに、大幅に機能強化を行い提供しています。

[注]
  • 沖縄県による外国人受け入れ強化事業の一環で「ICTを活用した観光客受け入れ促進コンソーシアム」として2010年から2011年にかけて行われた沖縄観光促進のための実証事業です。

「Japan2Go!」の特長

  1. 「Japan2Go!」のデータベースを利用することで、さまざまなアプリケーションが短期間かつ低コストで開発可能です。
  2. 簡易なコンテンツ管理システムにより、特別な知識がなくても、簡単にご当地アプリケーションのコンテンツ登録、更新が可能です。
  3. GPSログやアクセスログを取得できるため、利用者の位置情報を用いて行動を分析し統計を取ることで、新たな観光施策の立案などに活用できます(別途有償オプションサービス)。
  4. アプリケーションは英語・韓国語・中国語(繁体)・中国語(簡体)に日本語を含めた4カ国5言語に対応しています。
  5. リスト検索、周辺検索、モデルコース、スタンプラリー、「旅の軌跡」、GPS連動通知機能など、GPSを活用して現地での回遊を促すさまざまな便利機能を搭載しています。

「Japan2Go!」の詳細についてはこちらをご参照ください。

  • App StoreはApple Inc.のサービスマークです。
  • Google play は、Google Inc. の登録商標または商標です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
  • このお知らせに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。