プレスリリース 2007年
ファイル共有ソフトを介して流出した
お客さま情報について
2007年11月16日ソフトバンクモバイル株式会社
弊社販売代理店の株式会社オーエスティー(鹿児島市東谷山、代表取締役:中野 明彦)が運営する「ソフトバンク中山バイパス」において、当該代理店の社員が独自で作成した顧客情報を含むリストが、ファイル共有ソフトを通じてネットワーク上に流出していることが判明しました。なお、現時点において流出した情報の不正使用等の事実は確認されておりません。
当社では、運営代理店および店舗における顧客リストの作成を禁止し、また販売代理店を含む全従業員に対し、業務で使用するパソコンにおいて「Winny」等のファイル共有ソフトの使用を全面的に禁止するなど、これまでも継続的に教育・指導してまいりましたが、再度販売代理店に対して徹底指導を行い、再発防止に努めてまいります。
1.流出したお客さまの情報
2006年9月1日から12月3日までの間に、「ソフトバンク中山バイパス」において、一部のお申し込み手続きをされたお客さま
(1)契約者名: | 395名 |
(2)携帯電話番号: | 485件 |
2.経緯
2007年11月14日、弊社のお客さまの情報を含んだファイルがファイル共有ソフトを通じてネットワーク上に流出している事象を認知し、その後の社内調査で確認いたしました。
3.お客さまへの対応
情報が流出したお客さまへは、販売代理店と連携し、速やかにお詫びと事情説明を行います。
4.再発防止策
本件が発生したことを厳粛に受け止め、業務委託先を含め全社員に対してお客さま個人情報の管理教育を再度徹底して行い、再発の防止を図るとともに、お客様からの信頼回復に全力を尽くしてまいります。
このような事態を発生させ、お客さまおよび関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
以上
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