プレスリリース 2015年

ソフトバンクグループとOrigami、
O2Oおよびオムニチャネル領域で協業~リードインベスターとしてOrigamiへ出資~

2015年4月9日
株式会社Origami
ソフトバンクモバイル株式会社
株式会社ジェネレイト

ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンクモバイル」)と、ソフトバンクグループで企業のデジタルマーケティングを支援する株式会社ジェネレイト(本社:東京都港区、代表取締役CEO:藤平 大輔、以下「ジェネレイト」)、株式会社Origami(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:康井 義貴、以下「Origami」)の3社は、O2O(オンライン・トゥー・オフライン)およびオムニチャネル領域において協業することで合意しましたのでお知らせします。また、ソフトバンクグループは、Origamiが実施した総額16億円の第三者割当増資の一部を引き受け、リードインベスターとして出資しましたので併せてお知らせします。

Origamiは、東京を拠点に、次世代のショッピングプラットフォームを開発しています。Origamiが提供するソーシャルショッピングアプリ「Origami(オリガミ)」には、現在800以上のショップが出店しており、さまざまな商品が「Origami」上で販売されています。今回ソフトバンクモバイルとジェネレイト、Origamiの3社は下記の通り協業することで、事業拡大に向けて取り組んでいきます。

ソフトバンクモバイルとジェネレイト、Origamiの協業について

ソフトバンクモバイルとジェネレイトは、オンライン広告と「CouponGATE(クーポンゲート)」を活用したO2Oサービスの提供や、データドリブンなオウンドメディアの強化支援など、顧客企業のオムニチャネルの実現で実績を上げています。
Origamiは、「Origami」によるオンライン上でのサービス提供基盤の拡大とともに、今後はオフライン上でのサービス拡充を検討しており、既にO2Oやオムニチャネル領域で実績を上げているソフトバンクモバイルおよびジェネレイトと、O2Oおよびオムニチャネル領域で協業します。
特に小売り・流通業向けのO2O分野では、ソフトバンクモバイルが全国の小売り・流通店舗で既に4万台以上設置している「CouponGATE」との連携を視野に入れ、協業を開始します。具体的にはOrigamiが提供する「Origami」を通じ、ユーザーに対してキャンペーン情報を告知して応募を促すとともに、来店時に受け取れるサンプル商品との引換券やクーポンなどを配布する取り組みを予定しています。配布されたクーポンなどを店頭に設置された「CouponGATE」にかざすことで、Origamiユーザーの来店認証が実現し、将来的にはOrigamiユーザーのデータを蓄積・分析することで、よりユーザーの趣味・趣向に合致した取り組みを共同で行っていく予定です。

以上

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
  • プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。