プレスリリース 2015年

日本郵政インフォメーションテクノロジーに対する
訴訟の提起について

2015年4月30日
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社は、本日、日本郵政インフォメーションテクノロジー株式会社(以下「JPiT」)を被告として、JPiTから受注した通信回線の敷設工事等の追加業務に関する報酬等の支払いを求める訴訟を東京地方裁判所に提起いたしました。

当社は、2013年2月7日付で締結した契約により、全国の日本郵政グループの事業所拠点へ通信回線を整備する業務等をJPiTから受注し、その業務を遂行してきましたが、JPiTからの要請により、当初の契約における受注業務の範囲を超える業務も実施してきました。

当社は、この追加業務に関する報酬等(約149億円)について、JPiTとの間で、これまで長期間にわたり交渉を継続してきましたが、協議による解決には至りませんでした。このため、やむを得ず、当該追加業務に関する報酬等の支払いを求めて訴訟を提起したものです。

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