プレスリリース 2017年

AIを活用したサイバー攻撃対策プラットフォームを
提供する米Cybereason社へ、1億米ドルを追加出資~ソフトバンクがCybereason社の筆頭株主へ~

2017年6月22日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason(サイバーリーズン)」を提供するCybereason Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO 兼 共同創業者:リオ・ディヴ、以下「Cybereason社」)の第三者割当増資を引き受け、ソフトバンク単独で1億米ドル(約111億4,000万円※1)を追加出資することになりましたのでお知らせします。

ソフトバンクはCybereason社に対し、ソフトバンク主導で既存株主2社と合わせて総額5,900万米ドルを2015年9月に出資しており※2、今回の追加出資によりソフトバンクはCybereason社の筆頭株主となる予定です。また、ソフトバンクはCybereason社と合弁でサイバーリーズン・ジャパン株式会社を2016年1月に設立し※3、同社が「Cybereason」の日本総代理店として、現在ソフトバンクが日本市場で販売しています。

ソフトバンクは今回の追加出資によりCybereason社との関係を強化し、サイバーセキュリティー市場での「Cybereason」の競争力強化を図るとともに、サイバーリーズン・ジャパン株式会社を通して国内事業を拡大していきます。

[注]

Cybereason Inc.について

Cybereason Inc.は、エンドポイントでの検知と対処、次世代のウイルス対策、マネージドサービスを提供し、エンドポイントを脅威から防御するソリューションのリーダーです。Cybereason Inc.は、サイバー攻撃を手掛けた経験を持つエリート集団らによって設立され、企業向けにサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を提供しています。「Cybereason」は、全てのエンドポイントで振る舞いを検知し、検知した悪意のある行動を、操作しやすい管理画面で確認することができます。Cybereason Inc.は米国マサチューセッツ州ボストンに本社があり、テルアビブとロンドンにもオフィスがあります。Cybereason Inc.の詳細はウェブサイトをご覧ください。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • Cybereasonは、Cybereason Inc.の登録商標です。
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