プレスリリース 2017年

クラウドサービス「ホワイトクラウド ASPIRE」と
Google Cloud Platform™ の連携について~さらにGoogle Cloud Platform へのダイレクトアクセスを実現~

2017年7月18日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、品質保証制度(Service Level Agreement:SLA)99.999%を保証する企業向けのIaaS(Infrastructure as a Service)型クラウドサービス「ホワイトクラウド ASPIRE(アスパイア)」(以下「ASPIRE」)とGoogle™ のクラウドサービス「Google Cloud Platform (以下「GCP™ 」)」を連携し、GCPの多機能クラウドストレージ「Google Cloud Storage™ 」をASPIREのオプションサービスとして提供することになりましたのでお知らせします。

ビックデータの活用など企業が保有するデジタルデータの増加に伴い、アーカイブデータの適切な保管方法として、アクセス頻度でデータを分類しそれぞれの段階に応じたストレージが使い分けられるシステムへの利用ニーズが高まっています。ソフトバンクは今回のサービス連携により、アクティブデータとそれ以外のアーカイブデータに最適なストレージソリューションを提供します。

お客さまはASPIREを利用することで、参照、更新が高頻度で行われる最新データはASPIREの高速なストレージシステムを利用し、アーカイブ化した過去のデータは「Google Cloud Storage 」を利用するなどストレージシステムの適切な使い分けができるので、効率的なシステム運用とコストの最適化が可能になります。

また、ソフトバンクは今回のサービス連携と合わせて、GCPの提供も開始します。Google 認定の「Google Cloud Platform パートナー」として、運用・技術支援などGCPの包括的なサービスのほか、従来のクレジットカード払いに代わる請求書払いも合わせてソフトバンクからワンストップで提供します。

なお、両サービスとも受け付け開始は2017年8月下旬を予定しています。

さらに、ソフトバンクはGoogle のサービスプロバイダー認定「Google Cloud Interconnect 」を取得し、閉域網からGCPに直接ネットワークが接続できるダイレクトアクセスを提供していきます。これにより、お客さまの社内とGCP間のデータ送受信が専用のネットワーク接続を経由して容易にでき、GCPのリソースを社内インフラの拡張として利用するなど、スムーズなデータ連携が簡単に実現します。

ソフトバンクは、通信事業者ならではの充実したネットワークと多彩なICTサービスをASPIREと効果的に融合させ、お客さまの業務効率を高めるビジネス環境の実現をサポートします。

ASPIREとGCPの連携サービスについての詳細およびお客さまからのお問い合わせはこちらをご参照ください。

GCPについての詳細およびお客さまからのお問い合わせはこちらをご参照ください。

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