お知らせ(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

第18回日経ニューオフィス賞にて「ニューオフィス推進賞」を受賞

2005年7月28日

日本テレコム汐留コアオフィスはこのたび、「第18回日経ニューオフィス賞」(主催:日本経済新聞社/社団法人ニューオフィス推進協議会 後援:経済産業省/日本商工会議所)におきまして「ニューオフィス推進賞」を受賞致しました。

コンセプト

豊かな創造性の発揮 人間の五感を刺激するオフィス
~「創造性」が十分に発揮されるオフィスづくり~

日本テレコム汐留コアオフィスでは、ファシリティの必要条件を整えることはもちろん、仕事をする「楽しさ」をキーワードに、社員の「五感を刺激」し、個々の社員がプロフェッショナルとしてモチベーション高く、創造性のあふれる仕事ができる環境を目指しました。
また、自らの「ワークスタイル」を「Professional&Collaboration」と定義。
これを理念にとどめることなくワークプレイスにおいて体現し、お客様にとって、よりリアリティのある「活きたソリューション」「ショーケース」としてのオフィスを作り上げました。

弊社のオフィスについては、事業ビジョンもご参照下さい。

PASSAGE
エレベーターホールからオフィスへと続く50mの通路
時の流れや季節を感じる映像を投影、自然の音や音楽を流し、企業メッセージを伝えるポスターや表彰された社員の写真を掲示。
にぎやかな場所へと入っていく、出ていく、ONとOFFを切り替える気分転換のストリート。
MARKET
5方向から放射状のアクセスで人々が行き交う円形の広場
コロシアムスタンドにスクリーンを下ろしてプレゼンテーションや表彰式などの様々なイベントを開催。各拠点の様子がライブカメラで映し出される。キオスク(文具・雑誌の貸出し)やカフェスタンドも備え、気付き、出会い、コミュニケーションが発生する。
わくわくして楽しくなる空間。
SQUARE
各自の仕事と社内のコラボレーションゾーン
仕事の内容や、コラボレーションの質、種類によって、さまざまなレイアウト(席)を選べるフリーアドレスゾーン。
PARK
リラックスコラボレーションゾーン
芝生を模したカーペットに四季折々の樹木を囲むベンチがあり、屋外にいるような開放感を味わえる。ほっと一息をついたり、コーヒーを買い公園で本を読むような気分で仕事ができる。
スクエアと間仕切ることなく隣接していることで、ONとOFFをまたいだコミュニケーションがなされている。
CAMPUS
学びの研修スペース
「教える」スタンスではなく、社員が学びたいと思ったら一人でも学べる。日常的な業務のナレッジをシェアリングできる態勢、仕組みを備えている。

日経ニューオフィス賞 実施の趣旨

1986年12月に通商産業省(当時)のニューオフィス推進委員会より「ニューオフィス化推進についての提言」が発表されて以来、快適かつ機能的なオフィスづくりの普及・促進を目的としたニューオフィス化推進運動も浸透の度合いを深めてきております。
近年の情報化の急速な進展は、それに対応したオフィスのあり方や、ワークスタイルそのものにも大きな変化を生じさせつつあります。更に、最近の厳しい経済情勢の下での経済社会の構造変化に伴い、オフィスの生産性向上への要請がとみに高まるとともに、経済のグローバル化、環境問題への対応、雇用の機会均等化、少子・高齢社会の到来など、オフィスを取り巻く環境は大きく変化しつつあります。
このような背景を考慮し、ワークプレイスとしてのオフィスのあるべき姿を模索することは、知的生産性の向上やゆとりと豊かさの実現といった点からも大変意義のあることと思います。
日本経済新聞社と社団法人ニューオフィス推進協議会(NOPA)主催による「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰します。

詳しくは以下をご参照下さい。

参考

日本テレコムは第6回テレワーク推進賞にて「会長賞」も受賞しております。

以上