お知らせ(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

情報セキュリティマネジメントシステムの国際的認証である
「BS7799」および「ISMS適合性評価制度」を
日本テレコムの東京、北九州、大分データセンターにおいて同時取得

2005年12月21日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:倉重 英樹)は、この度、情報セキュリティマネジメントシステムの国際的規格である「BS7799*1」および国内規格「ISMS適合性評価制度*2」を東京(江東区)、福岡、大分の各県に設置したデータセンターにおいて取得したのでお知らせ致します。

日本テレコムでは、従来から通信事業者としてお客様情報等を含めて厳格な管理を実施しており、全社的に情報セキュリティマネジメントシステムの構築推進活動に努めてまいりました。2003年7月23日に接続企画本部渉外部、12月2日に法人向けのネットワーク制御システムの運用部門としては国内で初めてプラットフォームサービス本部ENOC、2004年3月10日に情報システム本部においてそれぞれ同認証を取得しております。また、データセンター部門においては、東京(池袋)や北海道(札幌)の各データセンターが既に認証を取得しており、今回の取得と併せると5箇所のデータセンターが認証を取得していることとなります。

弊社は、従来から詳細なリスク分析による管理策を策定しており、今回の認証範囲においても同様の措置を講じております。この度、東京(お台場)、福岡、大分の各データセンターがBS7799およびISMS適合性評価制度の認証を取得したことにより、データセンターサービスについて高度なセキュリティを維持していることが証明されました。

今後とも日本テレコムは、高度な情報セキュリティマネジメントシステムを維持・確立することによりお客様の信頼に応えると共に、通信事業者としての社会的責任を果たしつつ事業展開を行ってまいります。

認証取得の概要は別紙を参照してください。

以上

本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。